日産のワンボックスカー、キャラバン!
仕事を始め、何にでも使えるビッグな車です。
いつかキャラバンとかハイエースをキャピングカーにDIYして、のんびり全国を回るのが夢なんです。
さて、そんなキャラバンにカーナビとETCを付けるのですが・・・、メーカーオプションのバックカメラが付いてます。
このバックカメラの映像は、メーターに映りますよね?
映像がちょっと小さいんですよ。 人によっては見にくいかも。
でも・・・、
諦めないで!
その映像、カーナビゲーションに映せます。
パネルの取り外し
まずはオーディオパネルを取り外しましょう。
キャラバンのオーディオパネルは、引っ張れば外れるのでカンタンです。
それよりも問題なのは・・・、グローブボックスを始めとするコンソール。
配線を通しやすくするためには、グローブボックスを外す必要があります。
しかし!
グローブボックスのパネルを外そうとすると、勘合の関係で、運転席下から真ん中を外さないと、グローブボックスまで行き着かないんです・・・。
既にナビが付いている状態で、バックカメラの映像をナビに映す工程だけであれば、グローブボックス類のパネルを外す必要はありません。
バックカメラをナビに映すには? RCA025N!
ココの工程の写真撮り忘れました。 メンゴ、メンゴ。
まぁでも、この工程はカンタンです。
なぜなら、メーター裏の配線から、変換ハーネスをダイレクトでパチッとはめるだけです!
メーターパネルも引っ張れば外れますし、メーターはネジで固定されていますので、それを外せばメーター裏が確認できます。
そして、
登場しますは、
データーシステムの「RCA025N」
これをメーター裏の配線に割り込ませて、RCA出力をナビに接続します。
ナビによってはバックカメラ入力が、専用カプラになっているので、その場合は別途変換ハーネスが必要になります。
メーターは映らなくなる・・・、けど
RCA025Nを使用してバックカメラをナビに映すと、メーターの液晶にバックカメラの映像は映らなくなります。
ナビ側で映像は確認できるので、何ら支障は無いんですが・・・、
という、ワガママボディなアナタ。
諦めないで!
映像分配器を利用すれば、メーター側にも映像が映せます。 分配器はデーターシステムLTD002だとコレになります!
これを用いて、ナビ側とメーター側に接続してやれば・・・、
映像が分かりにくいですが、ナビ側・メーター側いずれもバックカメラの映像が映ってます!
まぁ、バックする時だけなんで、メーター側に無理に映す必要はないですね・・・。
ETCはベスポジあるよ!
ベストボジション、略してベスポジ
ETCの取り付け場所は、外から見えない位置がベストであると考えます。
万が一、カードを抜き忘れた時に、外から見えないようにする防犯の意味です。
キャラバンだと、運転席右下にちょうど良いポケットがあるんです!
ここなら外からは見えませんし、手も届きやすいです。
純正と社外のコラボ
今回のキャラバンに限らず、変換ハーネスやキットを使えば、純正オプションが社外品でも使えることが多々あります。
もちろん純正ナビも良いのですが、社外ナビの方が機能面や価格面で優れていることも多いです。
というわけで、今回も無事終了。 はぁ〜、えがったえがった。
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