車にサブウーハーを搭載してますか? もしくは検討しているとか?
音を楽しむなら、サブウーハーは必須です!
肌に伝わる豊かな低域。それがサブウーハー。
さて、私が現在使用しているのが、カロッツェリアのTS-W2020です。
このサブウーハー・・・良いですよ。
小型でも、しっかりと低音域を補間してくれます。
今回の記事は、TS-W2020について、まとめます。
パワードサブウーハーとユニットサブウーハーの違い
まずは、ざっくりとサブウーハーの分類を。
一般的にサブウーハーは、2つに分類されます。
それは、それ単体で機能できるパワードサブウーハーと、スピーカーのみのユニットサブウーハーです。
この2つの違いは・・・
パワードサブウーハーとは?
通常、車でサブウーハーと言うと、このパワードサブウーハーを指します。
これは、
- サブウーハー
- パワーアンプ内蔵
- エンクロージャー(ウーハーBOX)
が、一体となったモデルです。
電源と音声入力を行えば、利用できます。例えばカロッツェリアで言うと、以下のようなタイプです。
荷物もおける薄型タイプ:TS-WX70DA
超薄型。シート下にも:TS-WH1000A
このサブウーハー、本当に薄いです。こんなんでちゃんと低域出るのかと思うんですが・・・出ます。
一回聴かせてもらいましたが、ちゃんと低域を感じますね。すごい。シート下にも簡単に入ります。
ユニットサブウーハーとは?
パワードサブウーハーと違い、ユニットサブウーハーは「サブウーハーのみ」です。
パワーアンプとサブウーハーBOXを、別途準備する必要があります。
カロッツェリアには、サイズに合わせてラインナップがあります。
30cm:TS-W3020
25cm:TS-W2520
20cm:TS-W2020
私はこれを選びました。
ただ… 本音を言えば、低域は口径が大きいほど有利なので、30cmのTS-W3020が良かったんです。
じゃあなんでTS-W2020にしたかったかというと・・・
TS-W2020を選んだ5つの理由
その1.スペースの問題
愛車ジュークは、中が狭い。
それが嫌というわけではないですよ。ジュークは大好きですから。過去には、トランクを丸々ウーハーボックスにもしましたし。
以後、スペースを最優先したい事情になったので、小さめのTS-W2020を選んだというわけです。
車の中だからこそ、スペースの確保も大事ですね。
その2.パワードサブウーハーを選ばなかった訳
省スペースを言うのであれば、TS-WH1000Aという選択肢もあったんですが、、、
ユニットサブウーハーを使ってみたかったんです!ただそれだけ!
DIYも大好きなので、自分でウーハーボックス作ってインストールしてやろうってわけです。
その3.ジュークに調度良いスペースがあった
ジュークオーナーの方であれば、直ぐ分かると思いますが、ジュークのトランク左右に微妙なスペースがあるんですよ。
(おや・・・ここにサブウーハー、収まるんじゃ、ないのかい?)
というわけで、実際に作ってみました。
これで低域とスペースを確保!
その4.推奨エンクロージャー容積が少ない
口径が小さい分、エンクロージャー容積が少ないのですが、このTS-W2020は割と少容積で収まります。
トランクの微妙なスペースでも事足りる容量でした。
容積は大きすぎても小さすぎても、音に影響してしまうので、推奨容積は守ったほうが良いでしょう。
その5.見た目がカッチョ良い
ユニットサブウーハーは、パワードと違いスピーカーが露出します。もちろん、隠すこともできますけど。
特にこのカロッツェリアのユニットは、中央のキラリンとしたメタリック感が好みでした。
今回のまとめ
パワードサブウーハーに比べて、ユニットサブウーハーは、取り付けの敷居が高いです。ユニット用の専用エンクロージャーもあるんですが、それならパワードサブウーハーにすれば良いと思いますし。
ユニットサブウーハーであれば、極論、自分の好きに取り付けすることが可能なんです!
DIYでやってみるのも面白いですよ!それをまとめた記事もありますので、こちらもぜひ!
最後に、選んだ理由をもう一度!
- 小さいのでスペースを確保できる
- DIYしたかったので、パワードは選択肢には入らなかった
- 愛車にちょうど良いスペースがあった
- 推奨エンクロージャー容積が少ない
- カッチョ良い
スペースも低域も両立できる、TS-W2020オススメです!ぜひ、試してみてくださいね!
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