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カーナビでスマホを連携させて、音楽と動画を楽しむ4つの方法・やり方。必要な配線ケーブルもまとめます

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ケロケロ
ケロケロ

こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

ドライブを楽しむなら、音楽や動画などのメディアは欠かせません。


…でも、カーナビだけだと、メディアが不十分な場合もあるでしょう。

例えば… 音楽はスマホに入っているし、子供が好きな動画はYouTubeだし…。

そう… 最近のメディアって、全部スマホの中に入っています。

つまり!

カーナビとスマホが連携できれば、良いわけですな。

でも…難しそうだと あきらめていませんか?

ケロケロ
ケロケロ

あきらめないでっ!

ウサピョン
ウサピョン

真◯みきか

カーナビとスマホを連携すれば、Amazonミュージックを楽しんだり…

Bluetoothで接続


スマホのYouTubeなどの動画をカーナビに映したりすることができます。


…というわけで今回の記事は、「スマホとカーナビを連携させて、音楽と動画を楽しむ方法」をまとめました。

連携させるために必要な、配線ケーブルもまとめてます。

ぜひ参考にしてみてね。

…ちなみに、私のスマホはiPhoneで、androidは使ったことがないです。

記事内でのandroidの情報は公式サイトや説明書を調べた内容です。

実際に経験した内容ではないので、予めご了承ください。

iPhoneに関する内容は実際に経験しているので、バッチグーです。

スマホの音楽をカーナビで楽しむための、2つの方法

スマホの音楽をカーナビで楽しむために、2つの方法があります。

カーナビの仕様によって異なるので、それぞれ詳しくまとめます。

1.carplay / android auto を使って、スマホと連携する

最近のカーナビやディスプレイオーディオだと、carplay(iPhone)・android auto(android)に対応している場合があります。

これらに対応していると、カーナビで「Amazonミュージック」「Googleマップ」など、スマホアプリを使うことができます(↓写真はcarplay)

DPV-7000

接続方法は、カーナビ(ディスプレイオーディオ)とスマホをUSB接続すれば利用できます。

androidの場合は、USB接続に加えてBluetoothも使う場合があります。

カーナビ側の説明書もご確認ください


私が使っているのは、ケンウッドのディスプレイオーディオDPV-7000ですが… 現在は販売終了モデルです。

同じケンウッドだと、DDX5020Scarplay / android auto に対応しています。


まとめると… carplay / android autoを実現するには、以下の機能や配線が必要です。

  • カーナビ(ディスプレイオーディオ)が、carplay / android auto に対応していること
  • カーナビ側のUSB配線(オプションの場合は追加購入)
  • スマホ側のUSB配線

2.Bluetoothを使って、スマホと連携する

スマホの音楽を聴くなら、これが最もお手軽で簡単な方法です。

カーナビとスマホをペアリングして、Bluetoothで接続すれば、ワイヤレスでスマホの音楽を楽しめます。

Bluetoothで接続

無線接続なので、配線は必要ありません。

コチラ↓の記事も参考にどうぞ。


スマホの動画をカーナビで楽しむための、2つの方法

これまでにまとめたcarplay / android auto や Bluetoothは、動画には対応していません。

スマホの動画をカーナビで楽しむためには、主に以下の2つの方法があります。

1.HDMI接続でミラーリング

カーナビ側がHDMI入力に対応していれば、スマホとHDMI接続して、ミラーリングできます。

説明しよう! ミラーリングとは… スマホに表示されている映像を、そのままカーナビへ映す機能のことなのだっ!

HDMI接続でミラーリングさせれば、YouTubeやNetflixなどの動画を表示させたり…

スマホのアプリなども表示できます。(縦画面だとスペースが余りますが…)


iPhone / android それぞれで、HDMI出力させる方法が異なります。

iPhoneの場合

Apple純正のLightning-Digital AVアダプタが必要です。

Apple(アップル)
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Lightning-Digital AVアダプタに接続する以下の配線を、カーナビと繋ぎます。

USB → カーナビのUSBへ

HDMI → カーナビのHDMI入力へ


実際にiPhoneをHDMI接続した内容は、コチラ↓に詳しくまとめています。参考にどうぞ。


androidの場合

MHL変換アダプタが必要です。

androidスマートフォンが、MHLに対応している必要があります。

詳しくは、スマホの説明書を確認してみてください。


MHL変換アダプタに接続する以下の配線を、カーナビと繋ぎます。

USB → カーナビのUSBへ

HDMI → カーナビのHDMI入力へ


2.HDMIをRCAへ変換して、ミラーリング

カーナビがHDMI接続に対応していれば良いですが、ベーシックなモデルでは対応していない可能性があります。…というか、むしろ対応していないモデルの方が多い。

じゃあ… カーナビでスマホの動画は見れないのか… と、諦めるのは時期尚早。

ケロケロ
ケロケロ

驚くなかれ、なかれ、驚け!

ウサピョン
ウサピョン

どっちだよ

HDMIをRCAへ変換するボックスを使えば、HDMIに対応していないカーナビでも、スマホの動画が映せます。


HDMIに対応していないカーナビでも、RCA入力に対応している可能性は高いです。

例えば、(ちょっと前のモデルですが)CN-F1DVDはHDMIには対応していません…が、RCA入力に対応しているので、スマホの映像をミラーリングできます。

HDMIからRCAへ変換しているので、多少画質は落ちますが、普通に楽しめます。

接続方法など詳しい情報は、コチラ↓にまとめています。参考にどうぞ。


まとめ。スマホのメディアを手軽にカーナビで

…というわけで今回は、スマホとカーナビを連携させる方法をまとめました。

音楽は比較的カンタンですが、動画は ちょっと大変かもしれません。

しかし、見れないことはありません。


一人ならAmazonミュージック、家族でドライブするならYouTube… なんて使い方もできます。

ぜひ試してみてください。

ケロケロ
ケロケロ

おしまい

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