こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
新しい車への乗り換え… 楽しみですよね! ドライブできる日まで、待ち遠しくてワクワクします。
でも… こんなことで悩んでいませんか?
『今の愛車に取り付けてる社外カーナビどうしよう…』
車と一緒にカーナビを買い替えた方がいいのか、それとも新しい車へカーナビを付け替えた方がいいのか。
今回の記事では、その悩みを解決します。
ズバリ答えは、こんな感じ…
- 古いカーナビなら、そのまま下取りに出す。 カーナビは買い替える
- 上級モデル or 新しいカーナビなら、付け替える。
では、以降の内容で、この答えを掘り下げていきましょう。
ぜひアナタのカーナビ選びに役立ててくださいね。
こんな状況なら、カーナビを買い替えるべき
カーナビが古い… つまり使用期間が長い場合は、車と一緒にカーナビも買い替えた方がいいでしょう。
その理由は以下の通りです。
- 地図が古くて、ルート検索に支障が出る
- 消耗部品が原因で、故障する可能性が出てくる
地図が古いと、新しいバイパス道路などが分からないので、遠回りを案内される可能性もあります(私は実際にありました…)
また、今まで故障が無かったとしても、長く使用していれば、消耗部品が原因で故障する可能性もあります。
例えばCD・DVDの読み取り部品(ピックアップレンズ)は、消耗部品です。
ディスクの読み取り不良が発生する可能性があります。(あくまで可能性の話ですが…)
現在のカーナビは、昔に比べれば単価も下がっています。
上のような状況なら、車の買い替えに合わせて、カーナビも買い替えた方が良いでしょう。
新しいカーナビなら、メーカー修理保証が1年付いてますし、機種によっては「無料地図更新」も付いてます。
新しい車へ、カーナビを付け替えるべき状況
できれば、車と一緒にカーナビも買い替えた方がいいです。
ただ、以下のような状況であれば、新しい車へ付け替えた方がいいですね。
- 現在の車へカーナビを取り付けて、まだ新しい
- 現在使用しているカーナビが、高級モデルである
- カーナビに録音した音楽を、手放したくない
カーナビが新しい、もしくは高級モデルなら、付けたまま下取りに出すのはもったいないですね。
また、レンタルCDなどをカーナビに録音して、音源がカーナビにしか残っていない場合… 通常は音楽の移設は、著作権の関係上できません。
このような状況であれば、カーナビを新しい車へ付け替えましょう。
カーナビを取り外した 下取り車の評価は変わる?
… 変わります。
やはり、カーナビが付いてる状態と何も付いてない状態を比べれば… 当然カーナビが付いてた方が、評価は良いですよね。
ただし、カーナビのランクによって評価が変わることはありません。
例えば、上級モデルのカーナビを付けてるからといって、評価が良くなることはないんです。
古いカーナビと同じ評価と考えていいでしょう。
つまり、上級モデルなら取り外した方がいいです。
まとめると…
- 古いカーナビなら、そのまま下取りに出す。 カーナビは買い替える
- 上級モデル or 新しいカーナビなら、付け替える。(下取り車には、できれば何か取り付けておく)
カーナビの付け替えで注意すること
現在の愛車から、新しい車にカーナビを付け替える際に、まず注意しなければならないのは、カーナビのサイズです。
カーナビには、「ノーマル or ワイド」という2つのサイズがあります。
- ノーマル(横幅が180mm)
- ワイド(横幅が200mm)
これは、車のパネル形状が、車種によって 「ノーマル(180mm) or ワイド(200mm )」という2種類のサイズがあるためです。
現在の愛車と、新しい車のパネルサイズが一緒であれば何ら問題ありませんが、違う場合には注意が必要です。
- ノーマル(180㎜)カーナビ → パネル(200㎜):取り付け可能
- ワイド(200㎜)カーナビ → パネル(180㎜):取り付け不可
こちらの記事も参考にしてみてください。
カーナビの付け替えで、必要になる部品
カーナビを付け替える場合には、新しい車に取り付けるための部品が必要になります。
取り付けキット
通常、カーナビを取り付ける際には、車種に適合した取付キットが必要です。
例えば、トヨタのアクアの場合は、以下の「Y2451(エーモン)」が必要になります。
取付キットは、電源配線など、取り付けに必要な部品が一式揃っています。 車種によって適合が異なるので、エーモンのホームページから確認してみてください。
ただし、以下のケースなら、取付キットが必要ない可能性があります。
- 新しい車に、既に社外カーナビが取り付けられている
- 現在の愛車と、新しい車が同一メーカーである
既に社外カーナビが取り付けられているのなら、取付キットが使用されている可能性が高いです。その取付キットは流用できます。
また、愛車と新しい車が 同一車種メーカーであれば、取付キットの適合が一緒なので流用できます。ただし、同じ車でも年式が異なれば、取付キットが異なる場合があるので注意です。
これらのケースは、あくまで可能性です。
取り外して確認してみると、流用できないケースもあります。 その場合は、新しい取付キットを準備しましょう
フィルムアンテナ・およびアンテナコード
テレビを見るための、フィルムアンテナは流用できません。 準備しましょう。
「(カーナビの型番) フィルムアンテナ」で検索すれば、補修用部品としてフィルムアンテナが確認できます。
フィルムアンテナに張り付けるアンテナコードは、準備する必要はありません。
フィルムに張り付ける両面テープを張り替えれば流用できます。
カーナビの付け替えで発生する費用
カーナビの付け替えでは、取付キットやアンテナといった部品以外に、取り外し/取り付け工賃が発生します。
つまり、必要になる最低限の費用は、以下の通りです。
- 取付キット代金
- フィルムアンテナ代金
- 愛車からのカーナビ取り外し工賃
- 新しい車へのカーナビ取り付け工賃
これらの費用を合計すると、場合によっては、スタンダードなカーナビが1台買えるぐらいします…
もし、取り外しと取り付けを自分で出来るなら、その分はコストカットできますよ。
一概にオススメはできませんが、以下の記事も参考にどうぞ。
今回のまとめ
… というわけで今回は、「カーナビの買い替え or 付け替え」についてまとめました。
まとめると…
- 古いカーナビなら、そのまま下取りに出す。 カーナビは買い替える
- 上級モデル or 新しいカーナビなら、付け替える。(下取り車には、できれば何か取り付けておく)
ただし 付け替えは、部品価格や工賃によって費用が大きくなる可能性があります。
その場合は、スパッと新しいカーナビに買い替えちゃいましょう! 修理保証も1年付きますので。
おしまい!
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