「カーナビを交換したら隙間ができてしまった…」
「振動でナビ周りがビビる…」
そんなときに便利なのが、カーナビ隙間用スポンジです。
この記事では、カーナビとパネルの隙間を埋めるスポンジの使い方やメリット、おすすめ製品、注意点を詳しく解説します。
ワイド(200mm)にノーマル(180mm)のカーナビを取り付けてる場合
社外カーナビには、大きく分けて2種類あります。
- 横幅が180mmのカーナビ↓

- 横幅が200mmのカーナビ↓

現在の車種のオーディオレスは、200mmが主流です。
この車種に180mmのカーナビを取り付けると、横に大きく隙間ができます。
この場合はスポンジではなく、サイドパネルキットを使いましょう↓

車両側とカーナビの横幅(180 or 200)が一致しているのに、若干の隙間が空く場合は、以下を参考にどうぞ。
✅ なぜカーナビに隙間ができるの?
カーナビ周辺に隙間が生じる主な原因は以下のとおりです:
原因 | 説明 |
---|---|
ナビ本体と車種のパネルサイズが合っていない | 社外ナビは汎用品が多く、数ミリの誤差が出やすい |
取付金具の位置調整が不十分 | 固定ネジの位置ズレや取付角度の誤差 |
パネル側の経年劣化や歪み | 経年劣化で反りやズレが生じることも |
🧽 カーナビの隙間にスポンジを使うメリット
1. 見た目がきれいになる
→ パネルとの隙間を埋めて、純正ナビのような仕上がりに!
2. 振動やビビリ音を防ぐ
→ ドア開閉時や走行中の微細な振動を吸収し、音質にも影響を与えません。
3. ホコリの侵入を防ぐ
→ 隙間に入りがちなホコリやゴミをブロック。内部パーツの劣化防止にも。
🧰 カーナビ隙間スポンジの使い方(DIY手順)
用意するもの:
- 隙間用スポンジテープ(5mm〜10mm幅推奨)
- カッター・ハサミ
- 定規・メジャー
- マスキングテープ(仮固定用)
▶ STEP1:隙間のサイズを測る
- 幅・深さを正確に測り、スポンジテープの厚みを決定
▶ STEP2:スポンジテープをカット
- 必要な長さにカットし、端面は斜めにカットするとキレイに収まりやすい
▶ STEP3:仮合わせして位置確認
- スポンジを置いてみて、はみ出しや浮きがないかチェック
▶ STEP4:テープを貼り付けて完了!
- 粘着面をしっかり押し当て、数時間は触れずに安定させるのがコツ
🏆 おすすめの「隙間スポンジ」3選
1. 【エーモン】静音計画 隙間埋めテープ(No.2664)
- 自動車専用設計、耐熱・耐久性◎
- 幅5mm・厚み10mmでナビ周りに最適

2. ウレタンスポンジテープ
- 粘着力が強く、劣化しにくいプロ仕様
- カットしやすく初心者にも人気

3. 【ダイソー・セリア】クッションテープ(応用用)
- コスト重視なら100均も選択肢に
- 応急処置や軽度の隙間には十分対応可能
⚠ 注意点・よくある失敗
失敗例 | 対策方法 |
---|---|
厚みが合わず、逆に浮いてしまう | 薄手のスポンジに変える/段差を測り直す |
経年で剥がれてくる | 強粘着タイプを選ぶ or 両面テープを追加 |
スポンジの色が目立つ | 黒・グレーなど内装に合わせた色を選ぶ |
✅ まとめ|カーナビの隙間には専用スポンジで“ピタッと解決”!
- カーナビの隙間は見た目・音質・防塵に影響大
- 専用スポンジを使えばDIYでも簡単に美しく仕上がる
- 幅・厚さの選定が最も重要!
ナビ周りがピシッと整うと、運転中の気分も一気にアップしますよ。
誰でもできる簡単なDIYで、見た目と機能性をワンランクアップさせましょう!
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