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ライズ(トヨタ)へ、カーナビ取り付け。パネルの外し方など方法まとめ。

カーナビ取付
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ケロケロ
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こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

トヨタのコンパクト SUV、ライズ。

今回は、このライズへパナソニックのカーナビCN-RE06WDを取り付けました。

CN-RE06WDは現在販売終了モデルです。後継モデルはCN-HE02WDです。

この記事では、必要なオプション配線やパネルの外し方などをまとめます。

ぜひ参考にしてみてね。


7インチ用パネルと取付キットを準備

ライズのオーディオ枠サイズは、9インチになっています。

今回 取り付けるカーナビCN-RE06WDは、7インチワイドカーナビです。

このまま取り付けると、スキマが空いてしまいます。

…なので、7インチ専用スペーサー(純正品番:08606-B1050)を準備しましょう。

ディーラーで取り寄せてもらうか、ググるといくつか確認できます


08606-B1050を使えば、7インチワイドのカーナビがスキマなく取り付けできます。

そのうえで、取付キットY-2555を準備します。

取付キットは、車種・年式によって適合が異なります。

適合情報は、エーモンのホームページで確認できます。


つまり、ライズのオーディオレス車に7インチのカーナビを取り付ける場合は、以下の2つを準備します。

  • 08606-B1050(7インチ専用スペーサー)
  • Y-2555(取付キット)


パネルを外す


まずは、パネルを引っ張って外します。


続いて、パネルを奥のパネルを上に持ち上げて外します


Aピラーも外します。

一部がロック状になっていますが、ラジオペンチなどを使って、ひねれば外れます。


グローブボックスは、ダンパー(写真左下のヤツ)を外してから、引っ張ると外れます。


地デジアンテナを貼る

地デジアンテナを配線するのに、自動ブレーキのカバーを外しておくと、やりやすいです。

自動ブレーキのカバーは、フロントガラスに沿わせるように押してやると外れます。

裏側はこんな感じです。


地デジアンテナは、剥離紙をいっぺんに剥がさず、少しずつ剥がして貼り付けると良いです。

湿気の多い梅雨の時期や、寒い冬の時期は、アンテナが貼り付きにくい場合があります。

その場合は、ドライヤーなどでガラスを温めると、貼り付きやすくなります。


純正バックカメラの変換

メーカーオプションで装備されている純正バックカメラは、データシステムのカメラ接続アダプターを使うコトで、社外カーナビCN-RE06WDに映すことができます。

適合情報はメーカーホームページで確認できます。マイナーチェンジで仕様が変わることもあるので、最新適合情報はメーカーホームページでご確認くださいませ。

ナビレディパッケージ(バックカメラのみ)の場合

ナビレディパッケージの純正バックカメラは、RCA103Dで変換できます。

パノラミックビューモニターの場合

車両の前後左右に取り付けられたカメラで映されるパノラミックビューは、RCA102Dで変換できます。


余剰配線の処理

地デジアンテナやGPSアンテナは、長さが余ります。

余った部分は、結束バンドを使って、車両配線に沿わせて固定します。

今回は、グローブボックス裏でまとめました。

配線が固定できたら、グローブボックスを元に戻して、開閉に支障がないか確認しときます。


カーナビを取り付け

配線ができたら、カーナビを取り付けます。

↓写真撮り忘れたので、イメージ画像

ムーブにカーナビ

今回取り付けたカーナビCN-RE06WDは、価格帯の割に機能性バツグンのコスパの高いカーナビです。

CN-RE06WDは現在販売終了モデルです。後継モデルはCN-HE02WDです

[情報・設定] – [情報] – [車両信号情報]で車両の動作確認ができます。

全てのパネルを戻す前に、動作確認をしておくと良いです。

  • GPS受信チェック
  • イルミ・リバース・パーキングのチェック
  • 車速パルスの確認(※)
  • ラジオの受信チェック
  • 地デジの受信チェック

※ 車速パルスは、車を少し走らせると確認できます


動作確認に問題がなければ、取り付けはオシマイです。

自分で取り付ける場合には、ぜひ参考にしてみてください。

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