こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
カーナビを取り付けていると、どんなに気をつけていても失敗することはあります。
例えば…こんな状況です。
- パネルに傷を入れてしまった
- パネルを外す時に力を入れすぎて、パネルが割れてしまった
どうしても防ぎきれないリスクはあります。
だがしかし!
リスクを大幅に減らすことは可能です。
…というわけで今回の記事は、「カーナビ・オーディオの取り付けで、傷・破損を防ぐ方法」をまとめます。
ぜひ参考にしてみてね。
傷を防ぐには… とにかく養生すべし
カーナビの取り付けで傷が付いてしまう状況は、こんなコトが多いです
- 外したパネルの角が、別のパネルに当たって傷が付いた
- ネジを外そうとしたら、ドライバーの角がパネルに当たって傷が付いた
どんなに気を付けていても、ついミスをしてまうことはあります。人間だもの。
じゃあどうすればいいか?
なるべく傷が付かないように、養生(マスキング)しておくことが大事です。
例えばこんな感じで…
写真↑は、ランクルプラドのエアコンパネルを外すところです。
エアコンパネルの周りに養生テープを貼っています。
パネルを外す時に「ありがち」なのが、外した時に勢い余って周りに当たることです。
パネルの尖った部分が当たってしまうと、傷になります。
これを防ぐために、養生テープを貼って保護するわけです。
養生テープ越しに、「コツン」と当たったぐらいの衝撃なら、傷になるのを防いでくれます。思いっきり当たったら無理よ…
破損を防ぐなら… とにかく温めるべし
車のパネルの素材は… プラスチック? ABS樹脂? … 詳しいコトは分かりませんが…
寒い時期は固くなります。
固くなると どうなるか…?
そう、割れやすくなるんです。
この「割れ」を防ぐためには、とにかく温めるのがオススメ。
冬の時期は必須の作業です。
方法としては、以下のような対応をすると良いでしょう。
- 作業前に、車のヒーターで車内を温めておく
- ドライヤーを使って、パネルを温める
ヒーターで車内を温めておけば、パネルが温まるのと同時に、作業する自分の寒さも防げます。
加えて、外すパネルもドライヤーで温めておくと良いです。
何でもイイです。家庭用の安いヤツで十分ですね。
寒い時期以外でも、年数のたった車両の場合、パネル素材が劣化している可能性があります。
つまり、割れやすいんです…
パネルを外そうとした時に… (なんか怪しいな…)と感じたら、とにかく温めましょう。
傷のリスクを下げるには、養生して・温める
…というわけで今回は、「パネルの傷・破損を防ぐ方法」についてまとめました。
ポイントは、とにかく養生して温めるコトです。
- 養生テープでマスキングして、パネルを保護する
- ヒーター・ドライヤーを使って温める
完全に破損を防ぐ… とは言い切れませんが、リスクを下げることができます。
どんなに気を付けていても、ミスはしてしまうので人間だもの…
なるべくリカバリーできるように、「養生と温める」ことをオススメします。
カーナビの取り付けに関しては、コチラの記事もオススメです。
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