スペーシア(スズキ)のスピーカーを自分で交換する方法。TS-F1740-2(カロッツェリア)のコアキシャルスピーカー

ドライブを楽しむために欠かせないのが…音です。

音楽を聴くにしろ、動画を流すにしろ、良い音になれば盛り上がることが間違いナッシングです。

私も、愛車のクリッパーたん(スズキ エブリィのOEM)で、色んなカスタムをやってます。

さて、色々やってみて分かったのですが…

良い音をさせる第一歩でオススメしたいのは、スピーカー交換です。

純正のスピーカーは、「とりあえず音が出ればいい」というぐらいのレベルです。

多分コストカットの対象なんでしょう。

スピーカーは音の出口という重要な役割なので、純正スピーカーから交換するだけでも、大きな効果があります。

…というわけで今回は、スペーシア(スズキ)のスピーカーを交換しました。

この記事では、交換したスピーカー・やり方などをまとめてます。

ぜひ参考にしてみてね。

交換したスピーカー：TS-F1740-2(カロッツェリア)

今回交換したスピーカーは、カロッツェリアのTS-F1740-2です。

車のスピーカーは、大きく分けて2種類あります。

どちらも一長一短ありますが、このTS-F1740-2は、コアキシャルスピーカーになります。

特徴を簡単に言うと、「お手軽に音質アップできるスピーカー」です。

なお、スピーカーは車種・年式によってサイズなどの適合が異なります。

必ずメーカーホームページから、適合情報を確認してみてください。

スペーシア、フロントドアパネルの取り外し

運転席のドアパネルを外します。

ミラー裏パネルの取り外し

まずは、ミラー裏のカバーを外します。

傷がつかないように、内装のフチをマスキングテープで養生しました。

引っ張って外します。

ドアパネルの取り外し

続いて、パネルを固定しているネジ・ロックを外します。

後は、パネルを引っ張れば外れます。

スピーカーの取り付け

まずは純正スピーカーを取り外します。

続いて、TS-F1740-2に同梱されている、スズキ用のバッフルを取り付けます。

続いて、スピーカーを取り付けます。

スピーカーの配線も、TS-F1740-2に同梱されています。

特別な加工をしなくても、コネクタにパチっとはめるだけでOK牧場です。

音が出るのを確認できたら、後は逆の手順でパネルを戻します。

これで取り付けは終わりです。お疲れサマンサ。

まとめ

これでスピーカーの取り付けは終わりです。

音の出口であるスピーカーを交換するだけでも、音の印象が変わります。

コアキシャルスピーカーであるTS-F1740-2であれば、取り付けは比較的カンタンです。

興味があれば、ぜひ検討してみてください。