こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
万が一の映像を記録してくれるドライブレコーダー…
そして、お上の縄張りを回避(してくれるかもしれない)レーダー。
これらの電装品を取り付ける場合… 電源は、どこに接続するか知っていますか?
そう… シガー電源なのです。
シガー電源は、どの車でも装備されています。
差し込むだけでOKなので、取り付け自体はカンタンですが… 以下のようなデメリットがあります。
- 配線が露出して、ゴチャゴチャになる
- シガー電源接続する他の電装品が使えなくなる
そこで今回の記事は、「ドラレコ・レーダー取り付けの際に、シガー電源を塞がないようにする方法」についてまとめます。
ぜひ参考にしてみてね。
1.シガー電源の分岐ソケットを使う
1番カンタンなのは、シガー電源の分岐ソケットを使うことです。
シガー電源から配線を延長した、2口のシガー電源を増設できます。
ただし… シガー電源を塞がないようにはできますが、若干 配線が露出してしまいます。
2. シガー電源を直接電源に変換する
シガー電源を、車両配線に直接接続するための変換ソケットがあります。
これを使うと、配線を車両パネルの裏に隠せるのでスッキリします。
以前に私がドラレコを取り付けた時も、この変換ソケットで変換しました。
先に紹介した分岐ソケットと、ほぼ同じ価格帯ですが… 自分で取り付ける場合には、ハードルが上がります。
3.メーカー専用の直接配線を使う
先ほど紹介した方法は、シガー電源を変換する方法でしが、ここで紹介するのは「メーカー専用の直接配線」です。
この方法を使うと、電源を車両から直接接続できるだけではなく、「駐車監視機能」といったオプション機能を使うことも可能になります。
例として、以前に取り付けしたドラレコZDR-022の場合で考えてみます。
コムテックでは、このZDR-022に対して、2種類の直接電源配線がラインアップされています。
- ZR-01(直接電源配線)
- HDROP-09(駐車監視機能付き)
直接電源を接続するだけなら、ZR-01がピッタリです。
配線が露出せず、スッキリした見た目になります。
直接電源に加えて、駐車監視機能を使いたい場合は、HDROP-09を準備しましょう。
この方法も… 配線はスッキリしますが、取り付けのハードルは上がります。
シガー電源を塞がない方法の選び方
1番カンタンな方法は、分岐ソケットを使って、シガー電源を増設する方法です。
ただし、配線が露出してしまいます。
配線をスッキリ隠すなら、シガー電源を変換するソケットを準備しましょう。
加えて、オプション機能(駐車監視など)を使いたい場合は、メーカー専用の直接配線を使うのがオススメです。
取り付けに関して… ドラレコ・レーダーの取り付けは、カーナビに比べれば簡単です。
しかし、車両から電源を接続するような場合には、そのハードルは上がります。
では…楽しいカーライフを。
おしまい
コメント