こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
万が一の事故の時など、運転時の映像を記録してくれるドライブレコーダー。
様々なドラレコがありますが、通常はフロントガラスに取り付けることになります。
多くの場合は【両面テープ】での取り付けになりますが…
一部では、【吸盤タイプ】で取り付けるドラレコもあります。
私の人生と経験と魂をこめて言わせてもらえれば、吸盤タイプは避けるべきです。
…というわけで、今回の記事では、この【吸盤タイプ】を避けるべき理由をまとめます。
ぜひ参考にしてみてね。
1.吸盤タイプのメリットが、デメリットに…
吸盤タイプは、フロントガラスにペタッと貼り付けて、レバーを倒すと、接着面が真空になります。
逆の操作で、レバーを起こせば、フロントガラスから外せます。
着脱が、いとも簡単にできるんです。
…でもね、よく考えてみてください。
ドライブレコーダーを取り付けたら、そうそう外す機会は無いハズです。
つまり、ドライブレコーダーは、外しやすい必要はありません。
【吸盤タイプ】は、【両面テープ】に比べて脱落しやすい…というわけです。
2.レバーの分、場所をとる
吸盤タイプは、吸盤の中を真空にするために、レバーが付いている場合が多いです。
つまり、レバーがあるぶん、【両面テープ】に比べてドラレコのサイズが大きくなります。
大きくなってしまうと、以下の弊害があります。
- 視界の邪魔になる。
- バックミラーなどに当たって、ちょうどイイ場所に貼り付けられない
要するに、ドラレコはコンパクトであるほど良いです。
3.真空状態にならない箇所がある
以前にね、吸盤タイプのドラレコを取り付けたコトがあったんですけど…
しばらくすると、ポロっと脱落するんですよ。
何度もフロントガラス表面を脱脂しても… ダメ。 温めてみても… ダメ。
その後、原因が分かりました。
黒いツブツブの上に貼り付けていたからです。
↓イメージ画像。写真は両面テープで貼り付けているドラレコです。
この黒い部分、見た目はフラットに見ますが、指でソーっと撫でてみると、わずかにデコボコしてます。
このデコボコが原因で、完全な真空状態にならず、脱落するようでした。
両面テープであれば、気にするほどのデコボコではありませんが、吸盤タイプには致命的なようです。
つまり、貼り付ける箇所が限定されます。
ドラレコの貼り付け位置には、以下のような制約がありますが…
- フロンガラスの上部20%以内
- ワイパーの可動範囲内(雨粒対策)
上の制約を満たす位置に、黒いツブツブがあった場合、吸盤タイプでは貼り付けできない可能性があります。
まとめ。吸盤タイプは避けた方がイイです
…というわけで今回は、吸盤タイプのドラレコを避けるべき理由についてまとめました。
もしこれからドラレコを探すなら、コチラの記事を参考にどうぞ。
おしまい
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