こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
広い車内で、居住空間がバツグンの ダイハツ タント。
そんなタントに… 画面の大きいカーナビを付けてみたい! と思っている、そこのアナタ!
ようこそ! 今回の記事は、タントに取り付け可能な大画面カーナビをまとめます。
大きく分けて、2パターンあるよ。
- 埋め込み型 / AVIC-RL911(carrozzeria)
- 浮遊型 / CN-F1D9D(パナソニック)
取り付けに必要なオプション類もまとめてるので、ぜひ参考にしてみてね。
埋め込み型 / AVIC-RL911
AVIC-RL911は、カロッツェリアの「楽ナビ」シリーズの 8インチモデルです。
一通りの機能が揃っており、大画面と共にドライブを盛り上げてくれます。
AVIC-RL911 の特徴
- Bluetooth ハンズフリー通話 / ワイヤレスミュージック
- ステアリングリモコン対応
- 高音質テクノロジー / イコライザー / タイムアライメント
- 地デジ / CD / DVD / SD / USB(※) / iPhone(※)
… ちなみに、8インチモデルには、最上級モデルのサイバーナビもあります。ただし、その分価格は お高めです。
「とりあえず大画面を実現したい」ということであれば、楽ナビのAVIC-RL911の方がコスパ高いですよ。
タントに AVIC-RL911 を取り付けるための、専用キット
AVIC-RL911は、通常のカーナビよりも大きいサイズになります。
よって、専用パネルや電源配線などが一式揃った 取付キット「KLS-D801D」 が必要です。
なお、タントの年式が H27/5~ の場合には、マイナーバージョンアップでパネル形状が変更されています。
このため、KJ-D801AP も必要です。
もし、メーカーオプションの「アップグレードパック」で純正バックカメラやステアリングリモコンが装着されているなら… 変換ハーネスを使うと、AVIC-RL911で使えますよ。
次の情報をどうぞ。
純正ナビ装着用アップグレードパック付車の場合
アップグレードパック付車に、AVIC-RL911を取り付けるなら、KK-D301BAを使うことで、バックカメラ・ステアリングリモコンを流用できます。
ステアリング連動ガイド線表示キット付車の場合
ディーラーオプションで、「ステアリング連動ガイド線表示キット」を装着している場合には、KK-D302BCを使うことでバックカメラ・ステアリングリモコンを流用できます。
パノラマモニター装着車の場合
疑似的に 上から見ているように確認できるパノラマモニターが装着されている場合には、RCA087Dを使いましょう。
パノラマモニターとステアリングリモコンが、流用できます。
浮遊型 / CN-F1D9GD
(写真はジューク)
CN-F1D9GD(パナソニック)は、写真の通りパネルから浮いたように取り付けされます。
このため、パネルの形状に左右されず 9インチという画面サイズを実現できるんです。(タントにも取り付け可能です)
この見た目は 好みに左右されますが、画面サイズは9インチなので、先ほどの埋め込み型より大きいです。
CN-F1D9Dの特徴
- 大画面9インチ液晶
- 「音の匠」サウンドチューニング
- 地デジ / CD / DVD / SD / USB(※) / iPhone(※) / Bluetooth 対応
- ステアリングリモコン対応
取付キットを忘れずに
CN-F1D9GDをタントに取り付ける際には、大画面カーナビを取り付けるための専用取付キットは必要ありません。
ただし、一般的なカーナビを取り付けるための「取付キット(D2453)」は必要になります。
もし、メーカーオプションの「アップグレードパック」で純正バックカメラやステアリングリモコンが装着されているなら… 変換ハーネスを使うと、流用できますよ。
次の情報をどうぞ。
純正ナビ装着用アップグレードパック付車の場合
アップグレードパック付車に、CN-F1D9Dを取り付けるなら、RCA026Tを使うことで、バックカメラ・ステアリングリモコンを流用できます。
パノラマモニター装着車の場合
疑似的に 上から見ているように確認できるパノラマモニターが装着されている場合には、RCA087Dを使いましょう。
パノラマモニターとステアリングリモコンが、流用できます。
大画面カーナビと必要な部品については以上です。
今回のまとめ
… というわけで今回は、タントのカーナビを大画面にする2つの方法についてまとめました。
- 埋め込み型 / AVIC-RL911
- 浮遊型 / CN-F1D9D
街乗りにも遠出にも、いろいろ使えるタント。
個性的な大画面カーナビで、ドライブを楽しみましょう!
おしまい!
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