こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
トヨタのコンパクトミニバン、シエンタ。
今回は、このシエンタへ、ブルーレイ対応のカーナビ CN-RX06WD(パナソニック)を取り付けました。
この記事では、シエンタにカーナビを取り付けた内容や、パノラマビューを社外カーナビへ映す方法もまとめました。
ぜひ参考にしてみてね。
取付キットを忘れずに
カーナビを取り付けるには、車種・年式に適合した取付キットが必要です。
シエンタだと、Y-2597(エーモン)が適合しています。
カーナビ周りのパネルを外す
まずは、カーナビ周りのパネルを外します。
パネル周りだけが外れそうですが… 下のエアコンダクトも一緒に外れます。
Aピラーを外す
地デジアンテナや、GPS配線を通すために、Aピラーを外します。
スキマにリムーバーを突っ込んで、ツメの部分で ひねると外れます。
↓イメージ画像
Aピラーの裏側は、こんな感じになってます。
自動ブレーキカバーを外す
必ずしも外す必要はないですが…
外しておくと、地デジアンテナ配線を通しやすくなります。
自動ブレーキカバーは、正面上部のフタ(のようなモノ)を外して、フロントガラスに沿わせるように押してやると外れます。
グローブボックスを外す
必ずしも外す必要はないですが、グローブボックスも外しておいた方がイイです。
配線を通したり隠したりできます。
左下のダンパーを外して、引っ張るように引き上げれば外れます。
パノラマモニターを、カーナビに映るようにする
パノラマモニターが装備されている場合、そのままの状態では使うコトができません。
仲介役となる変換配線 RCA094T(データシステム) を使えば、カーナビに映すことができます。
配線が多くて ややこしいですが、説明書を確認しながら取り付けます。
余剰配線の処理
地デジアンテナ配線 や GPS配線の長さが余った部分は、結束バンドでまとめて、車両配線に固定しておきます。
今回は、グローブボックス裏でまとめました。
カーナビを取り付けて動作確認
カーナビを取り付けたら、パネルを元に戻す前に動作確認をしときます。
メニュー画面から、[情報・設定] – [情報] – [車両信号情報]で確認できます。
動作確認に問題なければ、取付は完了です。お疲れ様でした。
今回取り付けたカーナビCN-RX06WDはブルーレイディスクの再生に対応しています。
ブルーレイに対応しているのは、主要カーナビメーカーではパナソニックだけです(私調べ)
車の中でブルーレイを見たいなら、候補の1つにぜひどうぞ。
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