こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
トヨタの最高級ミニバンといえば、アルファードとヴェルファイア。
以前に、アルパインのBIGXのまとめ記事を作ったんですけどね、今回正にそのセットを取り付けました。
ちなみに、まとめ記事はコチラです!現在は新モデルになってます。
今回 取り付けたのは、コチラです。
- カーナビ11インチ(EX11V-VE-B)後継モデル:EX11Z-VE
- リアモニター12.8インチ(PXH12X-R-AV)
- バックカメラ(HCE-C1000D-AV-W)
- ETC(HCE-B053)
いやぁ、もう、寿命が縮みましたわ…
リアモニターを取り付けるのに、高級車の天井をぶった切るんだよ…?
取り付けをやってみたい人は… おるんかな ぜひ、参考にしてみてね。
まずはパネルを外そう
パネルを外すコツ…、それは、
気合だ! 気合だー! 気合だーー!
パネルの外し方は、BIGX EX11Z-VE 同梱の説明書で確認できます。
BIGX EX11Z-VE は、専用パネルから取り付けキットまで全て同梱されているので、ナビ本体はこれだけで取付できます!
専用パネルから取付キットまで作っちゃうんだから、アルパインすごいっす
カーナビは最後に取り付けるので、別の作業に移ります!
フリップダウンモニターの取り付け
天井に取り付けることで、3列シートでも見ることができる フリップダウンモニター。
驚くなかれ、なかれ驚け!
ヴェルファイアだと、半埋め込みで12.8インチのモニターPXH12X-R-AVが着きます。でかっ
天井のカット
これが憂鬱になる原因です。
だって、天井をカッターナイフでカットせにゃいけんから。
専用の取付キットに型紙が入っているので、それ通りにカットすれば問題ないですが… 怖いもんは怖い。
今回は、ヴェルファイア用の、コチラのキットKTX-Y1005VGを利用してます。
適合は、車種によって異なるので、必ずメーカーホームページで確認しときましょう
公式サイト 後席モニター | アルパイン
通常、天井をカットする形は四角いモンですが、今回は半埋め込みなので大きめです。
天井を、カットせねばならんか。
…ええい! ままよ!
なんか… 型紙通りにカットしたハズなんですが…、すっげぇ大きな穴が空いてる…
え? これホントに大丈夫? と思わずにはいられない
(コレ… ちゃんと隠れるんだろうな)
ヒヤヒヤしながら、作業を進めていきます。
エアコンコントロールボックスも付けるよ
ヴェルファイアには、リアモニターのリモコンを使って、
リアエアコンのコントロールができるオプションキットIFA-RM5000-AV-Dがあります。
現在の温度等、エアコンの表示が リアモニターPXH12X-R-AVに出るんです。
そこまでやるか、アルパイン。
モニター取付キットKTX-Y1005VGの金具と一緒に付けるみたいなので、モニター取り付けの際に一緒に取り付けた方が楽ですね。
リアモニターリンクケーブルで、カーナビと連動を
カーナビとフリップダウンモニターとの接続には、リアモニターリンクケーブルKCU-610RVを使います。
KCU-610RVの場合、映像入出力はHDMIになりますが、絶対にHDMIがいいです。
RCA接続もできるんですが、やっぱりHDMIの方がキレイに映りますからね!
特に今回は12.8インチと画面が大きいので、なおのことHDMIが良いです。
RCAだと粗が目立ちます。
取付完了!
というわけで、リアモニターPXH12X-R-AVの取付完了です!
他の作業も並行してやってたので… 夜になってもうたー!
画面下を見てもらえると分かるのですが、リアエアコンの操作が出来てます。
ちなみに、設定が必要になるので、説明書を確認してみてください。
そうすれば、
「なんで操作できないんだ! 配線間違えた!? 俺のアホ!!」
と、頭を抱えなくて済みます。 いやもう、ホントにあせった。
それにしても、さすが12.8インチ・・・、すごい迫力!
ちなみに、このモデルはプラズマクラスターが搭載されてます。
そういえば… なんかお肌がキレイになったような
個人の感想です
ステアリング連動バックカメラも取り付け!
バックカメラも専用モデル!
取り付けキットもあるので、キレイに取り付け可能です。
しかも!
ステアリングと連動したガイド線にも対応してます。
ハンドルを動かすと、グニャーっとガイド線も連動してうごくヤツです。
写真撮っとけば良かったのですが、忘れました。 ゴメンチャイ。
バックカメラは、黒か白を選べますが、今回はボディ色と合わせて白を選んでます!
ETCもビルトイーン!
通常、社外ETCだと、足元の辺りに貼り付けたり、グローブボックスの中に貼り付けたりします。
ところがどっこい、アルパインなら、純正のようにビルトイン取り付けができます!
というのも、ETCにも専用取付キットKTX-Y20Bがあるからですね。
もう、アルパインは何でもアリよね
このキットを使って、連動ETC HCE-B053 を取り付けました。
配線がちょっとややこしい
ヴェルファイアのBIGX11インチには、カーアロマが付いてます。
このカーアロマの配線と、先に紹介したフリップダウンモニターのリンクケーブルの配線を接続するには、IN / OUT を正しく繋ぐ必要があります。
この辺りが他のメーカーには無いので、ちょっとややこしかったですね。
カーナビ取り付け! 存在感がすごい・・
配線も全て終えたので、BIGXを取り付けます!
お昼から始めたのに… もう夜になっちゃったよ…
でかーーーい!!
さすが11インチ… すごい迫力です。
画面がデカくても、映像が粗いと元も子もないですが… 地デジがすごいキレイに映ってました。
スゴイなコレ。 私も付けたい… いや、そもそも、ヴェルファイア持ってない(買えない)
その他にも、センターコンソール内にビルトイン取り付けできる USB / HDMI 配線[KCU-Y61HU]も取り付けてます。(現在は後継モデル「KCU-Y62HU」)
これにも適合がありますので、アルパインのホームページで確認してみてください。
今回のまとめ: 大迫力のBIGX
実際に、生で初めて11インチBIGXを見てみましたが、これは迫力ありますね。 デカイです!
ヴェルファイアの室内空間の中にいると、リビングのような感じです。
では… 今回の内容を、カンタンにまとめましょう。
ヴェルファイアに BIGX 11インチ!
しかしまぁ、フロントのナビが11インチで、リアモニターが12.8インチですよ。
ヴェルファイアの広い室内空間で、遠出のドライブでも楽しく過ごせそうですね!
特に、この組み合わせだとフロントとリアで、違うソースを再生できる「ダブルーゾーン」という機能も使えます。
現在は、新モデルになってますので、こちらもぜひ読んでみてね!
(おしまい!)
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