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コムテック ZDR043 レビュー: 前後ドライブレコーダーの優れた選択肢

クルマ
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コムテックが提供するZDR043は、前後ドライブレコーダーとして優れた性能を誇る製品の一つです。

万が一、事故が起きた時の映像や、あおり運転対策にも使えます。

このレビューでは、その特長や性能、使いやすさについて詳しく解説します。

高解像度の録画

ZDR043は、前後カメラとしてそれぞれ高解像度の録画(200万画素)を可能にします。

前後同時録画で、車の前後の状況を高品質な映像で確認できます。

特に、事故やトラブル時に有用な証拠映像を提供します。

通常、ドラレコの録画映像は、SDカードの容量が一杯になると、古い映像から上書きされていきます。

ZDR043では、事故の衝撃を検知した場合、上書きして映像が削除されないように、自動的に録画を停止します。

広範囲のカバレッジ

ZDR043では、視野角139度を実現しています。

前後ドラレコの場合、前後の記録には強いですが、横からの映像には弱いです。

しかしながら、139度あるので、ある程度はカバーできます。

駐車監視機能

ZDR043は、駐車中にも車両の安全を確保するための駐車監視機能を備えています。

駐車監視機能を使うには、オプション配線のHDROP14が必要になります。

当て逃げやいたずらなど、車両が衝撃を検知して録画します。

また、バッテリーの電圧を感知して、設定した電圧以下に下がると、自動的に駐車録画を停止します。

これは、バッテリー上がりを防ぐための機能です。

使いやすさと設置の簡便さ

ZDR043は、使いやすさにも配慮されています。

ドラレコの操作は、トグルボタン1つで操作できます。

直感的な操作性と使いやすいメニューインターフェースを提供し、幅広いユーザーに対応しています。

ボタンスペースが少なく、コンパクトなサイズです。

設置も両面テープで貼り付け、電源はシガーに差し込むだけなので、カンタンです。

貼り付け自体は簡単ですが、位置には気を付ける必要があります。

  • ワイパーの可動範囲内(雨の日に雨粒が邪魔になるので)
  • ガラスの大きさを100%として、上部20%以内への貼り付け

また、配線をかくしたい場合は、内装を外す作業が必要になります。

例)スペーシアの場合

電源をシガー電源に差し込みたくない場合(配線をかくしたい場合)は、先述のHDROP14や、ソケット電源を使うと便利です。

その他の便利な機能

  • 運転支援機能(後続車の接近のお知らせ、など)
  • SDカードメンテナンスフリー(フォーマットしなくても、基本的に問題なし)
  • GPS搭載(事故した時の映像で、場所が特定できる)
  • バックアップ機能(事故などで電源が途絶えても、事故映像は保存できる)
  • HDR対応(明暗さのある場所でも、映像を記録)
  • LED信号機対応
  • 地デジなどへの、ノイズ対策
  • 製品3年保証

まとめ

前後ドラレコは安い買い物ではないですが… 装着していれば、イザという時に安心です。

特にZDR043は、前後ドラレコの中ではお手頃な価格帯です。

機能も必要十分なので、コスパの良いドラレコです。

前後ドラレコの取り付けを検討しているなら、ぜひ参考にしてみてください。

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