こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
例えば、お母さんが子供を連れてクルマで買い物に行く時、子供がぐずりだす時もあるでしょう。
でも、お母さんは運転中だから、どうすることもできませんよね?
あぁこんな時、もしリアモニターがあったなら、大好きなアンパンマンのDVDを流して、後部座席の子供の機嫌も良くなるのに。。。
やっぱりね、小さい子がいるとリアモニターは便利なんです。
私も実感しました。
行楽シーズンの長時間ドライブでも、後部座席でテレビやDVDがリアモニターで見れれば、退屈しのぎにもなりますしね。
さて、そんな便利なリアモニターですが、追加する前に必ず確認しておかなければならないことがあります。
今回は、その内容についてまとめてみました。 では、本編スタート!
リアモニターのタイプ
一概にリアモニターと言っても、色んな種類があります。 まずは、種類についてザックリと触れていきましょう。
天井取付型 フリップダウンモニター
ミニバン等の大きめのクルマで見られる「天井取付型」のモニターがあります。 このモニターで有名なのがアルパインです。
このモニター、天井に固定するので、配線も露出することなく見た目はカッコイイのですが、適合車種でないと取付けできません。
これは、車種に合わせた専用の取付キットが必要になるためです。 そして、お値段もお高め…
但し、見た目のカッコよさと画面の大きさで言えば、このフリップダウンモニターがダントツです。
気になる場合は、アルパインのホームページで必ず適合表を確認しときましょう。
ヘッドレストアーム取付型 リアモニター
ヘッドレストの… ほら、あれ、なんて言うんだ? 棒?
ヘッドレスト外すと、棒があるじゃないですか。 もう棒でいいや。
棒に取り付けアームを差し込んで、シートとヘッドレストの間に挟んで固定するタイプのモニターになります。
コチラには、取り付けアームが同梱されています。ヘッドレストに挟み込ませる仕様なので、ほぼ全ての車種に取り付け可能です。 お値段もお手頃。
手軽にいくならコレですね!
また、このモニターは取り付けアームを使って運転席と助手席の間にモニターがきますが、フロントシート(運転席or助手席のいずれか)の真後ろにモニターがくるタイプもあります。
1人1人専用のモニターになりますね。
モニター購入前に、必ず確認すべきこと
モニターの種類も色々有りますし、あれにしようか… いやいやこれにしようか… と悩むのも楽しいところです。 でも…
必ず事前に確認しておかねばならぬことがあります。
それは、映像出力に対応してますか? ってこと。
まぁ、大体は、対応してるんですよ。 例えばカロッツェリアとかパナソニックとかケンウッドとか… 対応はしてるんです。
じゃあ何を確認しなきゃならないのかと言うと、
映像出力がオプションになってないか? ということ。
これは事前にホームページや説明書で確認しといた方がよいです。 じゃないと取り付け時に泣きを見ますね…
例えば、こんなカーナビとか…
オプションなのかよ、CN-RE05WD(パナソニック)
パナソニックのスタンダードモデル「CN-RE05WD」
スタンダードながら主要機能を抑えた使いやすいナビで人気のモデルですね。
このナビにリアモニターを付けるってんで、念の為映像出力について調べてみたら…
オプションでした。
以下のオプション配線が必要です。
これを準備しとけば大丈夫なんですけど… この配線ちょっとメンドクサイんですよ。
オプション配線を追加するんではなくて、配線の差し替えなんです。
例えば、既に CN-RE05WD を取り付けてる場合だと、既に配線しているコネクタと差し替えなきゃいけないんです。
まぁ、新規に取り付け時なら、気にする必要はないですね。
今回のまとめ
今回の内容を一言で言うならば、
リアモニターを付けるなら、映像出力を確認しとけ
っちゅーことです。
では今回の内容をカンタンにまとめます。
なんで今回一言で済む話を、延々と記事にしたかというと… 私も失敗しちゃったからなんだよね〜
取り付けしてたら…「映像出力がねぇ!」ってなって、オートバックスに走りましたよ。
ありがとうオートバックス。
ネットからでも買えるけど、こういう時に実店舗があるお店は助かるわぁ。
というわけで、みなさんもリアモニターを追加する時は、映像出力を確認しとこうね♪
(おしまい)
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