カーナビ は必要ないけど、何も付けないってのも 寂しいよね?
やっぱり、楽しいドライブには、お気に入りの音楽が必要だよ。
…そう、 そんな時は、カーオーディオ!
CD や ラジオ はもちろん、USB や Bluetooth に対応したモデルもあるので、気軽に音楽を楽しめます!
そんな カーオーディオを、自分で愛車に取り付けてみたいなぁ… なんて思っている人もいるでしょ?
… はい、ようこそ お越しくださいました!
今回の記事は、そんなアナタの参考になるハズ! カーオーディオの取り付けについて、まとめてるからね。
カーオーディオ は、 カーナビ と違って配線が少ないので、

取り付けの練習には ぴったんこラン・ラン です

カン・カンだろ
詳細は、以降の内容にて!
それではレッツら取り付け!
はじめに
今回の記事は、 愛車を自分でイジりたい! … というDIYヤーさんに向けての記事です。
しかし、「自分で取り付けして、工賃を節約したい!」という方には、オススメ できません。
もし、初めて取り付けを行うような場合だと、 パネル や 部品 を壊してしまう可能性があり、返ってコストが高くなる場合もあります。
自分での取り付けが難しいと感じたら、 無理をせず 専門店へ依頼しましょう。
それでも… 「愛車は、自分でイジりたいんじゃー!」という方には、ぜひ参考にしてもらいたいので、読んでみてね!
お気入りのオーディオを探そう!
カーオーディオ と 言っても、様々モデルがあります。
CD ・ ラジオ のみ再生できる モデル もあれば、Bluetooth・USB など、幅広い メディア に対応した モデル もあるんです。
今回は、知人のクルマへオーディオを取り付けてますが、この時選ばれたオーディオは、carrozzeria の FH-3100 です!
CD ・ ラジオ はもちろん、USBにも対応してるので、圧縮音源も楽しめます!
個人的には、 Bluetooth 対応の オーディオ がオススメ!
スマホ の 音楽を、気軽に楽しめるよ。 コチラ の記事もぜひどうぞ!
愛車のパネルを、外しちゃおう!
外し方は、車種 ・ 年式 で様々で、難易度も異なります。
「パネル外し」で参考になるサイト
車種によっては、パネル同士 の 勘合の関係で、周りから外さないと ダメ な場合があります。
ここで順番を間違えてしまうと、パネルを破損させる原因になってしまうんですね。
パネルを外す手順としては、以下のメーカーサイトが大変参考になります。 ありがたく使わせてもらいましょう!
このブログでも、いくつか 取り付け記事 を掲載してるので、過去記事も検索してみてね。
養生を忘れずに!
パネル を外していると、勢い余って キズ を入れてしまう リスク があります。
これを防ぐ意味でも、養生は必ず行いましょう!
別のクルマの写真ですが、外すパネルの境目などを、マスキングテープで保護しておきます。
養生は、やりすぎて困ることはありません。 泣きを見ないために、念には念を入れてやりましょう。

備えあれば、嬉しいな

憂いなし
パネルを外すのに、便利な道具!
はっきり言ってしまうと、1番便利な道具は… 己の指です。 細かい作業はできるし、キズをつけにくいし。
そんな「フィンガー」でも 難しい時に便利なのが… このリムーバー
カーオーディオの取り付けだと、フィンガー だけで十分な場合もあります。
が! この リムーバーは、持っておいて損はないので、必ず準備しときましょう!

それでも難しい時は、かとうたかの、ゴッドフィn

やめとけ
それ以外では、 ドライバーが必要ですが… これは、磁力が鍵を握りますね。
パネル を外した後には、 オーディオ の取付金具を車両から外す必要があります。
これは、 ネジ で固定されているのですが…
誤って ネジ を落とす場合があるのよ…
ネジが車両の裏の方に落ちてしまうと、探すのが大変です!
それを防ぐ意味でも、ドライバーに磁力が不可欠! ネジがドライバーに引っ付いてくれます!
ドライバーは何でも良いのですが、磁力が弱かったり、使っている内に無くなってしまうので… こういうのがあると便利です!
パネルを外すテクニック
寒い冬の日に、パネルを外す時は要注意!
寒さでパネルが硬くなっています。 これが どういうコトかと言うと…
冬は注意しよう!
- パネルが固いので、外れにくい
- 外れにくいので、力を込めてパネルを引っ張ってしまう
- 力が入ってる上に、パネルが硬くて「しならない」ので、壊れやすい
という悪循環になります。
これを防ぐためには、どうするか? それは、… 車内を温める! これだけ!
取り付け作業の前に、エアコンでしっかり温めおきてましょう。
または、外すパネルにドライヤー等の温風をあててやると良いです。
夏だとカンタンにパネルが外れますからね。 夏と冬に取り付けを経験すると、その違いを実感できます。
取り付けキットを忘れずに!
通常、純正品以外のカーオーディオを取り付ける場合には、「取付キット」が必要です。
この取付キットは、車両側 と カーオーディオ側 の橋渡しをしてくれます。
取付キットは、車種・年式・型式によって違います。 カーパーツで有名なエーモンだと、以下の適合表で確認できますよ。
例えば、今回のラパンだと、以下の取付キットS-2480が必要です。
青い電源ハーネスのみでも良いのですが… スズキ車の場合、パネルとオーディオの間に、微妙にスキマが空きます。
これを埋めるための枠が同梱されているのが、取付キットの良いところ!

これが ホント の、スキマスイッc

や め と け
配線しよう!
取付キットの電源ハーネスと、オーディオの電源ハーネスを接続しましょう!
基本的に同じ線色同士を繋げば OK!
配線ができたら、車両配線へ パチッ とつなぎましょう。
ちなみに、線の色には、それぞれ意味があります。
接続するだけなら知らなくても大丈夫ですが、覚えておくと役に立つこともありますよ!
黄色 常時電源
オーディオを動作させるための電源そのものです。
赤色 アクセサリー電源
エンジン ON (または アクセサリー ON )で、通電する電源です。
ACC が ON になるとカーオーディオが起動します。 つまり、オーディオ を ON / OFF する スイッチ代わりです。
橙に細い白 イルミネーション
クルマのライト が ON になると、通電する電源です。
イルミネーション が ON になると、カーオーディオのライトが減光します。(暗い車内では明るすぎるので)
青色
ラジオブースターへ、電力を送る配線です。 ラジオの感度をあげるためのモノ… みたいなもんです。
ねずみ色 と ねずみ色に細い黒線
フロント右のスピーカーへ、電力を送る配線です。
白色 と 白色に細い黒線
フロント左のスピーカーへ、電力を送る配線です。
紫色 と 紫色に細い黒線
リア右のスピーカーへ、電力を送る配線です。
緑色 と 緑色に細い黒線
リア左のスピーカーへ、電力を送る配線です。
黒色
電気の出口 みたいな モノ です。
取付キット(車両側配線)に 黒色線がある場合は、そちらに繋いでも良いですが、よく分からない場合は、オーディオと金具を固定するネジに共締めして大丈夫です。
オーディオを金具へ固定しよう!
さぁ、配線ができたら、オーディオの固定です!
一部の車種で、金具と パネル を一緒に固定する タイプ がありますが… 正にこの ラパン がその一部の車種だったりするんよね…
固定するときは、ドライバーの先などでキズを付けないように、注意しましょう。
配線を繋いで、パネルをを元に戻そう!
オーディオ裏に、配線を挿しましょう!
コネクタの形状は、挿さる場所にしか挿さらないので、間違うことはないハズです。 ラジオアンテナも、忘れずに…
後は、パネルを元に戻せば…
はい! 取り付け完了! お疲れ様でした!
これで、ドライブ中のミュージックを、存分に楽しめるよ!
今回のまとめ!
… というわけで今回は、カーオーディオ を取り付けるための 情報 ・ 手順 についてまとめました。
内容をカンタンにプレイバック!
カーオーディオを取り付けたい人は、ぜひ参考にしてみてね!

それでは… ステキな カーライフになりますように…
(おしまい!)
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