広瀬すずさんがCMを飾る、ワゴンR。
言わずもがな、ワゴンRは良いクルマだけど… 広瀬すずさんもステキよねぇ… まぁ、個人的に言えばコニタンが好きなんだけど…


さて、そんなワゴンRですが、今回はクラリオンのワイドモデル「NX617W」を取り付けました。 スタンダードモデルでも、機能が充実した使いやすいナビです。
また、純正ステアリングリモコンやバックカメラについても、まとめたよ!
それでは、レッツ取り付け!
パネルを外そう!
何はともあれ、まずはパネルを外します。 スポーンと。
オーディオパネルは2枚重ねになっておりまして、手前を外すと右下にネジがあります。
そのネジを外せば、奥側のパネルが外れて写真の状態になるんです。
詳しい外し方は、アルパインのHPで確認できます。 こういう情報を公開してくれてるのは、ありがたいですね。
取付キットを準備しとこう!
社外カーナビを取り付ける場合は、車種に適合した取付キットが必要です。
今回のワゴンR(H29.02~) であれば、以下の取付キットになります。
電源ハーネスや、車速 / リバース / パーキング を接続できるオプションカプラなど、取付に必要になる部品が揃っています。
また、電源ハーネス内には、ステアリングリモコン用の配線もされているので 接続が楽ちんです。
取付キットは、車種・年式・型式によって異なる場合があるので、必ず適合表を確認してみてくださいね!
純正バックカメラには…
ワゴンRにはグレードや装備によって、以下の2パターンのバックカメラがあります。
全方位モニターは、前後左右に取り付けたカメラの映像を解析して、擬似的に上から見ているように確認できるカメラです。 フロント / サイドカメラは別個に確認することも可能です。
バックアイカメラは、従来通りのバックカメラになりますね。
いずれの場合でも、変換ハーネスを使うことで、社外カーナビに映すことが可能です。
それぞれまとめてみますね。
変換する前に…
これからまとめる「バックカメラの変換ハーネス」は、車両専用カプラを一般的な「RCA接続」へ変換してくれます。
例えばパナソニックのカーナビであれば、バックカメラ入力がRCAなので、このまま接続が可能です。
しかし、クラリオンのカーナビはバックカメラ入力が専用カプラなので、このままでは接続できません。
まず、カーナビ側で以下のハーネスが必要になります。
この「CCA-644−500」を準備した上で、以降のバックカメラ変換ハーネスを準備してください。
接続イメージはこんな感じ。
車両バックカメラ ← 以降の変換ハーネス → RCA ← CCA-644-500 → NX617W(カーナビ)
全方位モニターの場合
車両生産時に取り付けられるメーカーオプションのカメラですね。
これは、以下の変換ハーネスを利用できます。
接続することで、リバース時に全方位モニターの映像を確認できます。
リバース時以外でも、付属のスイッチボタンを押すことで、フロント / サイドカメラ等の映像に切り替えることが可能です。
但し、この場合は強制的にリバース信号を入れているため、自車位置が若干ズレます。
適合表も確認してみてね!
バックアイカメラの場合
ディーラーに搬入された後に取り付けられる ディーラーオプションですね。
これは、特に変換ハーネスは必要ありません。
今回、カーナビを取り付ける際に確認したんですけど、このディーラーオプションのバックカメラの場合、RCA接続になるんですよ。
なので、先に記載したCCA-644-500 を準備しておけば、それでOK!
ステアリングリモコンは… オプションいらない!
純正ステアリングリモコンも、もちろん使えます!
そして、オプションはいりません。
なぜなら、カーナビ側で対応されているからね!
先に挙げたエーモンの取付キット「S-2485」なら、ステアリングリモコンの配線もされているので、ギボシ接続で繋ぐだけでOK! 楽ちん!
配線、動作確認、取付完了!
フィルムアンテナやGPS、マイクなどの配線ができれば動作確認して取付完了です。
インスタ映えとは程遠い写真ですが、取付完了!
NX617Wって、左右のボタン配置がオシャレですね。 個性が出しにくいカーナビですけど、シルバーのワンポイントがステキです。
地デジ12セグでテレビも楽しめるし、CD(録音可) / DVD はもちろん Bluetooth や USB・SD にも対応しているので、デジタル音源もバッチリ!

今回のまとめ!
というわけで今回は、ワゴンRにNX617Wを取り付けた記事でした。
内容をカンタンにプレイバック!
ワゴンRにナビの取り付けを検討している人は、ぜひ参考にしてみてね!
おしまい!
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