
こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
最近のカーナビって、大画面モデルが増えてきました。
大画面カーナビで真っ先に思いつくのは アルパインのBIGXですが、カロッツェリアも楽ナビとサイバーナビで大画面がラインアップされています。
そして、マイナーメーカーのクラリオンでも 9インチの大画面カーナビがラインアップされています。

今回は、この9インチモデル「NXV977D」を トヨタンク… あ、間違えた。 トヨタのタンクに取り付けた内容です。

ガンタンクみたいに言うなよ。
実際に見てみましたけど、やっぱり9インチの迫力はスゴイです! 加えて、液晶がメチャクチャキレイ!
画面を4分割できるのが面白いよ!
…というわけで、本編スタート!
NXV977Dって、こんなナビだよ
NXV977Dは、クラリオンの9インチの大画面カーナビゲーションです。
画像出典:NXV977D クラリオン
大画面を活かして画面を4分割できる、クアッドビューが特徴的です。
上位モデルになるので、様々なメディアにも対応しており、機能は申し分なし! ハイレゾにも対応してるし、(まだメジャーじゃないけど)フルデジタルサウンドも実現できます。
タンクに取り付け
というわけで、早速「NXV977D」をタンクに取り付けましょう。
取付ブラケットを取寄せとこう
タンク ・ ルーミーは、オーディオレスの場合に、取付ブラケット(ナビと車両を固定する金具)が付属してません。
純正品番「08606-B1010」になるので、必ず準備しときましょう。
パネルの取り外し
これ、外してみて思ったのが… タントにそっくり。

考えてみれば、ベースがダイハツ車なので、似てて当たり前田のクラッカーなんですよ

古くね?
最初にシフトノブを外せば、パネルもガバッと外せます。
専用配線を使えば、取り付けカンタン
NXV977Dに、ギボシ接続できる汎用の電源ハーネスは入っていますが、ダイレクトに接続できる専用の電源ハーネスを使うと、取り付けが断然便利です!
専用電源ハーネス「H03−TDH」
クラリオンでは、トヨタ・ダイハツ車向けに専用の電源ハーネスがラインアップされてます。
電源ハーネスだけでなく、車速・リバース・パーキングのオプションカプラや、ステアリングリモコン・ラジオアンテナのカプラもダイレクトにパチッと接続するだけ! あっという間です。
ナビレディパッケージの場合
データシステムのRCA026Tを使うコトで、純正専用配線から、一般的なRCA出力に変換できます。
ただし、クラリオンのバックカメラ入力は専用カプラになっているので、クラリオンのカーナビ側でも変換配線が必要です。
パノラミックビューの場合
擬似的に真上から見ているような映像で、周囲を確認できるパノラミックビューも、カーナビに映すことが可能です。
今回の取り付けでは利用していませんが、データシステムのRCA085TでRCA入力に変換できます。
さて、バックカメラ入力がRCAであれば(パナソニックなど)このRCA085Tのみで大丈夫ですが、クラリオンのバックカメラ入力は専用カプラなので、もう一つ配線が必要です。
クアッドビューが面白い!
取り付け後、動作確認をしながらクアッドビューを見てみたんですけど… こういう発想面白いですね。
大画面だから、分割しても普通に見れますね。
これ、実際に見てみると分かるんですけど… 映像がメチャクチャキレイです!
光沢パネルで鮮明に表示されるし 発色も良いです。
愛車が NXV977D に適合してれば、これはオススメです。
この分割サイズは調整できますし、もちろんテレビ画面を1画面で表示させることも可能です。
ホント、映像が美しいわ…
今回のまとめ
というわけで、今回はタンクへのNXV977Dへの取り付けでした。
ちなみに、タンク以外の兄弟車 ルーミー・トールへの取り付けにも参考にしてもらえるハズです。
「NXV977D」は適合車種は少ないのですが、その分特別な取付キットを必要としないので、BIGXなどに比べるとコストを抑えられます。
映像はメチャクチャキレイなので、それを1番に優先する人は ぜひ検討してみてください! 画面を分割して表示する クアッドビュー も面白いですよ!
…というわけで、今回の取り付けも無事終了しました。
ぜひ参考にしてみてね。
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