
こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
現在、現行のセレナの型式は C27 ですが、その一つ前のモデル C26 へフリップダウンモニターTVM-FW1020-Sを取り付けました。
フリップダウンモニターとかリアビジョンとか、色々呼び名はありますけど、天井に取り付けるモニターのことですね。 ミニバンで良く見かけるアレです。
はい、というわけで今回は、取り付けたモニターと必要なキット、取り付け手順とかをまとめてみたよ。
もし取り付けてみたい人がいたら参考にしてみてね! …まぁ、自分で取り付けてみたいとか、初めてやる人にはオススメできませんけどね… 寿命が縮むので…
では、本編スタート!
取り付けたモニターと専用キット
TVM-FW1020-S モニター
TVM-FW1020-Sは、一番シンプルなモデルになります。
この上のモデルになるとルームランプが付いてるんですけど… まぁ、リアモニターなんで映れば十分だと思います。
HDMI入力が付いているので、ナビ側にHDMI出力が付いてれば、高精細な映像を楽しめそうですね! 今回はHDMI使ってないですけど…
KK-N101FD 取付キット
天井にモニターを取り付けるためには、車種に適合した専用の取付キットKK-N101FD-2が必要です。
天井をカットするための型紙や、取付金具が入ってます。
型紙があるからこそ、天井カットもできるっちゅーわけです。 寿命縮むけど。
C26セレナだと、このキットになります。
天井カットはマーキング式が楽
型紙通りに天井をカットすれば問題ないですが、マーキングしてカットするのが楽です。 経験上。
型紙を天井にあてがったままカットすると、ズレそうなんですよね…
やり方としては、型紙のカットする部分の角だけ穴をあけて、天井にその角部分だけ印を付けるんです。
で、後は点と点をつなげば…
天井にカットする部分をトレースできると。 このやり方が一番楽でした。 いや、楽ではないけど。
後はこれを慎重にカットすればOK!
天井は、半おろし
天井を半分おろさないとね、やりにくいんです。 金具をネジで固定するのに手が入らないんです。
すげー良い道具を持ってるセレブリティーなサクッと取り付けできるんかもしれんけど。
ホームセンターとモノタロウの道具じゃ無理だろ。
CピラーからCピラーを含まず、フロントに向かって天井に干渉している部分を全部外します。 Bピラーが破損しやすいので注意が必要です。
ここまで外せば、天井がグッと下がるので取り付けしやすくなります。
ただ、必要以上に下げるとシワが入る可能性があるので十分注意しましょう。
… フリップダウンモニター取り付けるのって… 大変なんやで…
金具を取り付けてモニター固定で完成!
天井を半落としした隙間から手を入れて、金具を固定します。
金具を取り付けて、配線できたら素早く天井を戻しましょう。
もし天井にシワが入ってしまったら、ドモホルンリンクルでも直せません。
後は、モニターTVM-FW1020-Sを取り付ければ完成!
バッチグー!
分かる人は分かると思いますが、フロントのカーナビはパナソニックです。 CN-RE03WDになりますね。
このカーナビにリアモニターを取り付ける場合には、注意が必要です。
CN-RE03WDの映像出力は、オプションです
CN-RE03WDは、パナソニックのスタンダードモデルで基本機能を抑えたコスパの高いカーナビですね。
CN-RE05WD自体は使いやすくて便利なんですけど、リアモニターの追加を考えている場合は注意です。
映像出力には対応していますが、オプション配線CA-LAV200Dが必要になります。
またこのオプション配線CA-LAV200Dが、ちょっとめんどくさいんですよ。
これって追加コネクタじゃなくて、車速やリバースなどが配線されているコネクタと差し替えることになるんです。
最初に取り付ける時なら良いですが、既に配線して取り付けてしまっている状態で後から追加する場合は、差し替えるのが、きっとめんどくさい。
今回のまとめ
今回はC26セレナのモニター取り付けについてまとめました。
天井をカットするのは恐ろしいですが、まぁ、型紙通りにやれば何ら問題ありません。
後は、カーナビ側にちゃんと映像出力が準備されているかも確認する必要がありますね。
では、今回の内容をカンタンにまとめます!
ミニバンなら家族で利用することも多いと思いますが、フリップダウンモニターTVM-FW1020-Sを取り付ければ、後部座席からでも地デジやDVDを楽しめます。
特に行楽シーズンなど、遠出をするときは「アンパンマン」を流しておけば子供が退屈しないでしょう! きっとね!
…というわけで、今回の取り付け記事は終わりです。ぜひ参考にしてみてね。
コメント