軽自動車のハイトワゴンとして、大人気のダイハツ:タント!
広い車室内空間が魅力です。
さて、今回はタント(H25.10 〜 R1.6)にカロッツェリアの楽ナビ、AVIC-RW900を取り付けました。
また、純正ナビ装着用アップグレードパックで装備されている、ステアリングリモコンやバックカメラも、流用できるんです!
それでは、レッツタント!
パネルの取り外し
何はなくとも、まずはパネルを取り外さねばなりません。
タントは、マイナーバージョンアップ前後で、ちょっと仕様が異なるんです。 シフトノブ周りが。
マイナー後の方が外しにくいんですよね・・・


シフトノブのカバーを外す時や、ピラーを外す時には、以下のリムーバーがとっても役に立ちます!
私も愛用しているので、ぜひ試してみてください。 ホントオススメ!色んな形状があるんですが、これが一番使いやすいです。
取付キットにはコレを使おう!
カーナビを取り付ける際には、取付キットが必須です!
特に、カロッツェリアのワイドモデル(今回はAVIC-RW900)には、電源ハーネスが同梱されていません。
また、純正バックカメラとステアリングリモコンが付いているので、これを流用するための変換ハーネスが必要になるんです。
具体的には、以下の2つ!
それでは、詳しく見て行きましょう!
KJ-D204DK: ダイレクト接続ハーネスと取付ブラケット
先にも述べたように、カロッツェリアのワイドモデルナビには、電源ハーネスが同梱されていないため、車種に適合した取付キットが必要です。
KJ-D204DKの中には、カーナビを固定するブラケットと、電源や車速・リバース・パーキングのオプションカプラへダイレクトに接続できるハーネスが入ってます。
取付は、パチッとはめれば良いだけなのでカンタンです。
KK-D301BA: ステリモとバックカメラの変換はこれ1つ
ダイハツの場合、ステアリングリモコンの配線とバックカメラの配線が、同じカプラ内にあります。
このキットは、配線の分岐をしたうえで、
- バックカメラ ⇒ RCAへ変換
- ステリモ ⇒ カロッツェリア専用の端子へ変換
という1粒で2度美味しい変換をしてくれるのです。
動作確認OK! 取り付け完了!
配線を終えて、動作確認が出来れば取り付け完了です!
右にある、大きなダイヤルはワイドモデルならではですね。
ボリューム操作がボタンをカチカチするより、やりやすいんです。

というわけで、取り付けたカーナビは「AVIC-RW900」でした!
今回のまとめ
はい、というわけで、今回も無事終了!
カンタンに今回の記事をまとめます。
純正ナビももちろん良いですが、自分で探したお気に入りのナビを付ければ、ドライブももっと楽しくなりますよ!
純正バックカメラもステリモも、変換を使えばそのまま使えますので、ぜひ検討してみてね!

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