
(@kerokero_DIY)
ポータブルカーナビで有名なブランドと言えば、パナソニックのゴリラですね!
今回は、2016−2017モデルとなる「CN-G1000VD」・「CN-G700D」・「CN-G500D」についてです。
それぞれの機種の違いなど、気になった点をまとめてますので、検討している人はぜひ参考にしてみてね!
ちなみに、私が気になった部分でまとめてますので、その他に気になる機能がある場合には、メーカーホームページも確認してみてください。
それでは、レッツ、ブタゴリラ!
共通機能
それではまず、3機種の共通機能を見ていきましょう。
ワンセグチューナー搭載で、テレビが見れる
ワンセグチューナーが搭載されているのでテレビを楽しめます。
ワンセグなので、12セグには画質が劣りますが、広い受信感度で手軽に視聴できますね!
画面はハメコミ映像ですから、(体感的に)もうちょっとにじんだような画質になるはず・・・。
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Gジャイロ搭載で、自車位置をより分かりやすく
カーナビには、大きく分けると、クルマ内装の中に取り付けられる「インダッシュナビ」と、このゴリラのような「ポータブルナビ(オンダッシュ)」があります。
どちらもGPSを利用して、自車位置を合わせるのですが、インダッシュナビは車速センサーを配線することで、自車位置の精度を高めています。
ポータブルナビでは車速センサーを配線できないのですが、ゴリラでは高精度のGジャイロを搭載しています。
ジャイロ自体はインダッシュナビでも搭載していますが、ポータブルナビでも高精度のジャイロを搭載していることで、GPSを受信できない場合でも、自社位置をより正確に補正できるのです。
多数のGPS受信に対応
高精度ジャイロはもちろん頼りになるのですが、やはり自車位置確認に大きな役割を果たすのがGPSです。
ゴリラでは、それに加えて「みちびき」・「グロナス衛星」にも対応しており、自車位置測位率がアップしてます。
音楽・動画も再生できる
SDカードを利用して、音楽(mp3 / wma)や動画(mp4)を楽しむことができます。
再生ファイルの詳細については、メーカーホームページを確認してみてください。

エンコーダーが悪いのか、カードが悪かったのか・・・
パーキングブレーキをチョメチョメできる
ゴリラでは、車速感応方式で、走行中はテレビが映らないようなっています。
え? パーキングブレーキだぁ?
おっと・・・、オマエさんの言いたいことは分かるぜ・・・。 でも、ココではそれ以上言わないのがルールさ。
じゃあ、オレから1つだけアドバイスだ。
オプション品で「パーキング接続判定にできるケーブル:CA-PMBX1D」があるぜ!
ま、オレに言えるのはここまでさ。・・・頑張るんだな!

12V / 24V 対応
一般的な12V車だけでなく、24V車にも対応してます。
大型トラックや、キャンピングカーなどでも利用できますね!
機種ごとに機能を比較してみよう!
はい。 以上が共通機能でした。
じゃあ、機種ごとに機能を比較してみよう〜。
スタンダードモデルである「CN-G500D」から順に、ハイグレードの「CN-G1000VD」まで揃ってるよ〜。
それじゃいくよ〜。 カウント〜 ダウン!

CN-G500D : 手軽な5インチポータブルナビゲーション
上記の共通機能を抑えた、スタンダードなポータブルナビゲーションです。
ワンセグでテレビも見れますし、手軽な使い方ができますね!
CN-G700D : 液晶サイズが7インチ! 大画面で地図も見やすく
カンタンに言うとG500Dの大画面サイズになりますが、具体的に言うと、「統計渋滞情報探索」機能が追加されています。
液晶サイズは7インチです。
画面が大きいのはモチロン良いことではあるのですが、その分運転時の視界に影響するので、愛車のダッシュボード形状などにも注意が必要です。
CN-G1000VD : VICSWIDEにも対応したハイグレードモデル
ハイグレードモデルということで、CN-G700Dに比べると、多くの機能が追加されています。
それでは主要な部分を一つ一つ拾っていきましょう!
無料地図更新
SDカードを利用して、インターネットから無料の地図更新が行えます。
ナビはそうそう買い換えるものじゃないので、長く使う分には便利ですね!
詳細は、メーカーホームページで確認してみてください。
(ZENRINの地図を利用しているので、そちらから更新するみたいです)
VICSWIDE対応
VICSは今までもありましたが、新しい情報技術としてVICSWIDEというのがあります。
カンタンに言うと、
- よりリアルタイムな渋滞情報の取得
- 大雨などの災害情報の取得
といった情報をナビ画面で表示し、ルート検索などに反映されます。
バックカメラ接続対応
最近のクルマでは、メーカーオプションでバックカメラ装着されている場合も多いですね!
CN-G1000VDでは、バックカメラ入力に対応しています。
但し!
バックカメラ入力用の配線がオプションとして必要です。
ちなみに、このオプション「CA-PBCX2D」ではパーキングブレーキ配線もあるので、先程ハードボイルドキャラが説明した「CA-PMBX1D」は必要なくなります。
そして、バックカメラが必要です。 パナソニックであれば、「CY-RC90KD」になります。
ちなみに、ゴリラの説明書を確認すると、以下の注意書きがありました。
※リヤビューカメラ(CY-RC90KD)以外は動作保証できません
バックカメラ入力は専用カプラではなく、一般的なRCA入力なので、他メーカーのバックカメラでも接続はできますが・・・、まぁ・・・、そういうことです。
OBD2アダプター対応
OBD2とは、カンタンに言うと、「車両情報を取得できる便利アダプタ」です。
運転席下周りを覗いてみると、台形型のカプラがありますが・・・、それです。

Bluetoothを利用して表示できるみたいですね。
以下のオプション「CA-CS10D」が必要になります。
車種ごとに適合確認が必要になるので、必ず事前に確認をしてください。
CN-G1000Dの総評
G700Dと比べて、機能が格段にアップしてます。
バックカメラやOBD2など、便利な使い方をしたいなら、このCN-G1000Dですね!
今回のまとめ
スタンダードからハイグレードまで、用途によって選べるパナソニックゴリラ!
ポータブルナビゲーションなので、持ち運んだりといった手軽な使い方もできます。
機種ごとにカンタンにまとめてみると、こんな感じです。
ぜひ参考にしてみてください!

ブタゴリラが!
・・・

八百屋検索機能、「らっしゃいルート」が標準機能で搭載、とか。
なんつって!

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