
こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
万が一、事故に巻き込まれた時に、映像を記録してくれるドライブレコーダー。
最近では、あおり運転対策にも有効な、前後2カメラモデルも人気です。
…というわけで今回は、日産のキャラバンに、前後2カメラモデルの ZDR026(コムテック) を取り付けました。
この記事では、実際に前後2カメラドラレコを取り付けた方法・やり方をまとめます。
ぜひ参考にしてみてね。
リアワイパー裏のカバーを外す
後方ドラレコの取り付けで大変なのが、配線を露出させず、前方まで処理していくことです。
キャラバンの場合、リアワイパー裏から車両内に引き込めるので、カバーを外します。
↓写真は、外したカバーの裏側。
リアハッチ内から、車両天井へ配線
配線ガイドを使って、「リアワイパー裏」から「左のリアハッチとボディの中間にあるゴムチューブ」まで配線します。
続いて、ゴムチューブ(?)の中を配線します。正式名称は何て言うんだろうね
車両天井左上の、カバーを外します。
(写真を撮り忘れましたが…) このカバーを外したところを中継ポイントにして、
車両天井へ配線していきます。
天井を固定する…ツメ? を左側を中心に、天井が少し覗けるだけ外すと、中継ポイントから車両天井へ配線できます。
天井裏の配線は、クッションテープなどを使って固定しておきます。
電源の接続
ドラレコの電源は、通常シガー電源です。
イメージ画像↓
シガー電源は、接続するのは楽ですが、以下のデメリットがあります。
- 配線が露出して、見た目が気になる
- シガー電源が塞がれるので、他の電装品が使えなくなる
デメリットが気になる場合は、ソケット電源を使うことで、直接電源(アクセサリー電源とアース)に変換することができます。
↓イメージ画像
カーナビ裏などから、アクセサリー電源とアースを接続すれば、配線が露出することなく見た目がスッキリです。
駐車監視機能を使いたい場合
ZDR026は、駐車監視機能に対応しています。
ただし、駐車監視機能を使うには、オプション配線 HDROP-14 が必要です。
ドラレコの貼り付け
ドラレコの貼り付け位置は、ワイパーの可動範囲内にします。雨の日の雨粒対策です。
また、前方ドラレコは フロントガラスの上部20%以内へ貼り付けるようにします。
…というわけで前方ドラレコはこの位置へ、
後方ドラレコを、この位置へ取り付けました。
エンジンをかけて、前方・後方ドラレコの映像が確認できれば、取付は完了です。お疲れ様でした。
今回取り付けたZDR026は、370万画素の高画質で映像を記録できます。
夜間も綺麗に記録できる STARVIS機能や、駐車監視機能(HDROP-14が必要)にも対応したモデルです。
前後2カメラモデルのドラレコを検討しているなら、候補の1つにどうぞ。
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