
こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
日産のコンパクトカー、ノート。
エンジンで発電した電力を使って、モーターで走るe-POWERも人気です。
さて今回は、そのノートへカーナビ AVIC-RW710(カロッツェリア)を取り付けました。
CD / DVDはもちろん、bluetoothや USB・HDMIにも対応してます。
幅広いメディアを楽しむことができますね。
この記事では、ノートにAVIC-RW710を取り付けた内容をまとめてます。
ぜひ参考にしてみてね。
取付キットを忘れずに
純正以外の社外カーナビを取り付ける場合には、車種に適合した取り付けキットが必要です。
今回のノート(H28.11~)の場合は、N-2598が適合しています。
カーナビ周りのパネルを取り外す
ではさっそく、パネルを外していきましょう。
カーナビ周りのパネルは、引っ張れば外れます。
グローブボックスも外しときましょう。
配線処理が楽になります。
まずは、下のカバーを外します。
次に、下のボックスのネジを外します。
ネジが外れたら、下のボックスを引っ張って外します。
下のボックスが外れたら、上のボックスのネジを外します。
そして引っ張ると、上のボックスも外れます。
(写真撮り忘れましたが…)Aピラーも外しときましょう。
隙間からリムーバーを突っ込んで、ツメの部分にテコの原理で力を加えると外れます。
↓イメージ画像
地デジアンテナ・GPSアンテナの流用
ノートのグレードが、「ナビ取り付けパッケージ」の場合、既に地デジアンテナとGPSアンテナが配線されています。
カーナビの種類によっては、そのまま流用できますが…
今回取り付けるAVIC-RW710には適合してません。
…でも、

あきらめないでっ!

真〇みきか
地デジアンテナについては、変換配線EVC-6001PIを使うことで、そのまま流用できます。
GPSアンテナについても、変換配線EVC-7002PIを使うコトで流用できます。
アラウンドビューの映像は、カーナビに映せます
前後左右のカメラで、疑似的に上から見ているように映されるアラウンドビュー。
純正以外のカーナビを取り付ける場合、通常はバックミラーでしか映像を確認できません。
だがしかし!
変換配線を使うことで、社外カーナビに映すことができます。
今回取り付けるAVIC-RW710には、KK-N501BCを使いましょう。
USB・HDMIの配線
AVIC-RW710では、USBとHDMI入出力に対応しています。
今回は、グローブボックス内に配線しました。
配線はオプションなので、USBとHDMIを利用する場合は、以下の配線を準備しときましょう。
USBにはCD-U420を…
そしてHDMIにはCD-HM020を準備しましょう。
動作確認ができれば、取付完了!
全ての配線ができたら、AVIC-RW710を取り付けて動作確認しましょう。
今回取り付けカーナビAVIC-RW710は、HDMI入出力に対応しているのがイイですね!
なぜなら… HDMIに対応しているカーナビは、上級モデルがほとんです。
しかしAVIC-RW710なら、(決して安くはないが…)比較的コストを抑えてHDMI入出力を実現できます。
動作確認がOKなら、パネルを全て元に戻しましょう。
これで取り付けは終わります。おつかれサマンサタバサ!
自分で取り付けてみたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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