
こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
パナソニックのカーナビ、ストラーダシリーズに新モデルがラインアップされていますね。
その中でも注目なのが、「Fシリーズ」と呼ばれる9インチカーナビです。
通常、9インチの大画面となると、専用の取付キットが準備された「適合車種」でなければ取付けできません。
が!
「Fシリーズ」では、専用の取付キットを必要とせず、多くの車種に取付可能です。その数、280車種以上。
カーナビを大画面にしたいけど、アルパインもカロッツェリアも愛車が適合してないよ… って人にはドンピシャのモデルなんです!
なんでかって言うと、モニターだけが独立して、浮いたように固定ができるからです。 これならパネルの形状にも左右されず、専用キットも必要ないってわけですね。
画像出典:Fシリーズ / パナソニック
というわけで今回は、9インチで多車種に取り付け! ブルーレイディスクも再生可能! そんな「Fシリーズ」をまとめます!
それでは、本編スタート!
新モデル! CN-F1XD / CN-F1SD
このFシリーズは、前モデル「CN-F1D」の後継モデルになります。
CN-F1Dについては、正直私は好みじゃなかったので酷評になってしまいました。
いやー、これ私なら絶対買わんで。 と思っていたら… 実際は結構売れてたみたいですね… ま、私のセンスなんてこんなもんさ。
そして、前モデルは1機種のみでしたが、今回は特性の違う2モデル「CN-F1XD / CN-F1SD」になりました。
公式サイト ストラーダ カーナビラインアップ | パナソニック
2機種の違いについては後述しますが… それよりも…

トップページで出てくる 綾瀬はるかさん がステキすぎんか…? もうカーナビゲーションなんてどうでいい。 恋のナビゲーションをしてほしい。

変態もそのへんにしといて、カーナビの内容をまとめてください
適合確認を忘れずに!
このFシリーズの最も大きな特徴は、「多くの車に9インチのカーナビが取付可能」という点です。
これだと、古い車を愛着持って乗られている人でも、大画面を実現できるわけです。
しかしながら、そうは言っても取付けできない車種もあります。 まずは、メーカーHPにて、必ず適合確認をしときましょう。
公式サイト Fシリーズ装着対応車種一覧 | パナソニック
CN-F1XD と CN-F1SD の違い
今回ラインアップされている2モデル「CN-F1XD / CN-F1SD」ですが、この違いをザックリ言うとこんな感じです。
- 上位モデル / CN-F1XD
- 下位モデル / CN-F1SD
上位モデルの F1XD は、基本的な機能だけでなく、ドライブを盛り上げてくれたりサポートしてくれたりする機能が満載で、その分お値段的には… お高めですね。
下位モデルと言うと聞こえが悪いですが、F1SDは、 普通に使用する分には十分すぎる機能を有しています。 お値段的には、上位の F1XD と比べるとオトクです。
ポイントは、9インチという大画面を実現しつつ、コダワリのF1XDにするか…
パナソニック カーナビ ストラーダ CN-F1XD ブルーレイ搭載 無料地図更新 フルセグ/VICS WIDE/SD/CD/DVD/USB/Bluetooth/Wi-Fi 9型 CN-F1XD
それともオトクなF1SDにするか… といったところでしょう。
パナソニック カーナビ ストラーダ CN-F1SD ブルーレイ搭載 無料地図更新 フルセグ/VICS WIDE/SD/CD/DVD/USB/Bluetooth/Wi-Fi 9型 CN-F1SD
さて、この2機種の違いをまとめる前に、まずは共通機能について、気になる部分をまとめてみます。
その後で、上位の F1XD だけに装備されている機能について、まとめてみますね!
F1XD と F1SD の共通機能
ではまず、両モデルの共通機能はコチラ!
フローティング構造により、多車種取り付け可能!
画像出典:フローティング構造 Fシリーズ
これが、正に「大画面9インチでも、多車種取り付け」を可能にした方法ですね。
これならパネルの形状も関係なく、専用の取付キットも必要ありません。 … ただなぁ、個人的には、このフワフワ浮いてる感じがどうにも ダサい 個性的なんですよ。
やっぱりパネルにピタッと収まっている方が、イイのよね。
ただ、アルパインやカロッツェリアに愛車が適合してなくて、大画面を諦めていた人には救世主となるモデルですね!
Blue-Ray ディスク、再生可能!
カーナビを提供している大手メーカーで、ブルーレイに対応しているのはパナソニックだけです。
画像出典:エンターテイメント Fシリーズ
ブルーレイをざっくり言うと、DVDよりも高精細なので 9インチ大画面の方が恩恵にあずかれます。
ところで… ブルーレイって、流行ってるんでしょうか?
私、未だにブルーレイって使ったことないんですよね… 必要に迫られないし。
そんなブルーレイですが、熱にも振動にも弱いので カーナビみたいな車載器に収めるのはスゴイ技術だと思うんです。
他のメーカーがブルーレイを搭載しないのも、そのためかとも思うんですけど… 穿った見方をすると「ブルーレイって人気無いから、コストをかけてまでカーナビに搭載する必要なし」って事にはならない?
… … … まぁ、どうしてもブルーレイが見たいんじゃあぁーー!!! って人には、パナソニック一択ですね! 9インチの大画面で、高精細な映像を楽しめます!
多くのメディアに対応!
ドライブを盛り上げてくれるモノに、映像と音楽は欠かせません。
え? 映像は停車中じゃないと見れないだろって?

… … まぁ、そうだよね。 私の口からはパーキングをチョメチョメしてくれなんて言えないけど。

意味深やな
さて、Fシリーズも当然ながら 多くのメディアに対応してるので、ドライブを大いに盛り上げてくれます!
マルチなメディアに対応!
- 地デジ12セグ / ワンセグ対応
- CD / DVD / Blue-ray
- SD / USB(※)
- Bluetooth
- iPod / IPhone(※)
- ワイドFM
音にこだわる、高音質エンジン
楽しいドライブを盛り上げてくれる「お気に入りの音楽」なら、ちょっとでも良い音で聴きたいじゃないの。
この「Fシリーズ」も、コダワリのパーツを使ったサウンドエンジンで、豊かな音を届けてくれます。
例えば、
- 音の源となる、電源の安定した供給
- より原音に近づけるための、デジタルからアナログへの再現性
- 必要のないノイズの抑制
などなど。
また、車内の音場調整を行う「イコライザー」もあります。
画像出典:エンターテイメント Fシリーズ

車内は、シートによって音が吸収されたり、逆に窓ガラスで音が反射したりなど、音が乱れまくりマクリスティなのです。

今の子 知らんで
この音の乱れを、デジタル補正するのが「イコライザー」ですね。 私も色々触ってますが、雰囲気がガラリと変わります。

スマホがリモコンになっちゃうYO!
例えば、後部座席の子供が「アンパンマンをもう1回聴くー!」とか言うことないですか?
お気に入りの音楽をもう1回聴きたい場合なんかは、カーナビに手を伸ばしてボタンをポチッと押さないとダメですよね。(ステアリングリモコンがあれば別だけど。)
何か、他に、いい方法って、ないのかな… と、思っている 冬のソナタ! そこのアナタ!
諦めないでっ!
スマホがリモコンになるんだよ。
画像出典:エンターテイメント Fシリーズ
CarAV remoteアプリをインストールすれば、スマホがリモコン代わりです。 これを後部座席の子供に持たせておけば、自分で操作してくれるでしょう。
… … …まぁ、ただ、気がついたら「マリオラン」してる可能性はあるよね。 ウチの子なんか、3歳でクッパ倒してたで。

もしかして… 天才なんじゃねぇか。 誰に似たんだろう? 俺か。

(どうか、似ませんように…)
F1XD と F1SD 共通機能のまとめ
ではココで、共通機能についてまとめてみましょう。
F1XD と F1SD の共通機能
これだけ機能があれば、十分すぎるで… って人は、「CN-F1SD」がオススメ!
パナソニック カーナビ ストラーダ CN-F1SD ブルーレイ搭載 無料地図更新 フルセグ/VICS WIDE/SD/CD/DVD/USB/Bluetooth/Wi-Fi 9型 CN-F1SD
では続いて、上位モデルである「CN-F1XD」独自の機能・装備についてまとめてみます!
CN-F1XD の独自機能!
ここから、上位モデルの「CN-F1XD」にしかない機能についてまとめます!
スイングディスプレイで、より見やすく!
Fシリーズのモニターは、インパネ内に収まらず飛び出した格好になるので、どうしても見る角度がキツくなります。
でも…
し〜んぱ〜い、ないっさ〜!
左右15度の角度が(手動で)調節できる「スイングディスプレイ」がついてます。
画像出典:CN-F1XD パナソニック
これで調節すれば、より正面に近い形でモニターを見れるわけですね。
普段の通勤・ドライブの時には運転席側に向けておけばイイし、家族で出かける時なんかは正面、もしくは助手席側に向ける… なんて使い方もできます!
ブリリアントブラックビジョンで、外光下でも見やすく!
スマホを直射日光の下で見ると、画面が見えんでしょ?
カーナビだって同じです。 車の中は半分外みたなもんですから、窓から陽の光が当たると、画面が見えにくくなってしまいます。
特に「Fシリーズ」は、モニターが浮いているような格好になっています。 もし、パネル内に収まっていれば、ある程度は陰が出来て防げるかもしれません。
しかし、「Fシリーズ」の特性上、モロに光が直撃するんですね。
でも…
し〜んぱ〜い、ないっさ〜!
ブリリアントブラックビジョンという規格が採用されており、外光下でも画面が見やすくなるような工夫が成されています。
画像出典:CN-F1XD パナソニック
まぁ、私も実際にまだ見たことはありませんが、そこは家電テレビでも有名なパナソニック。 相応の技術はつぎ込まれているのでしょう。
ハイレゾ音源対応!
巷で話題(?)のハイレゾにも対応してます。 SDカードやUSBで持ち込むことができますよ。
ハイレゾって、まぁ、ざっくり言うと、CDよりも多くの情報量を持った音源になります。 つまり、その分音質が良いってことですね。
現在では圧縮音源で楽しむ場合が多いですけど… あれは、人間の耳には聴こえない周波数帯をカットしてあるんです。
聴こえないとは言っても、聴こえる部分との調和によって音が成り立っているので、そこをカットすれば当然音の雰囲気は損なわれます。
それに比べてハイレゾって、スゴイですよ…
特に高域の鳴りっぷりがスゴイんです。 高域って下手に鳴らすと耳に障るんですけど、それが全然無いんです。 これは、もちろんアンプやスピーカーにも左右されますけどね。
CN-F1XD 独自機能のまとめ
他にもありますが、気になる独自機能をチョイスしてみました。
ではココで、独自機能についてまとめてみましょう。
CN-F1XD の独自機能!
先にまとめた「共通機能」に加えて、独自機能も捨てがたいぜ… って人は、「CN-F1XD」一択!
パナソニック カーナビ ストラーダ CN-F1XD ブルーレイ搭載 無料地図更新 フルセグ/VICS WIDE/SD/CD/DVD/USB/Bluetooth/Wi-Fi 9型 CN-F1XD
今回のまとめ
というわけで今回は、パナソニックの「Fシリーズ」の新モデル CN-F1SD / CN-F1XDについてまとめました。
では、その内容をカンタンにプレイバッグ!
大画面を実現しようとすると、アルパインやカロッツェリアが思い浮かびますが、どうしても適合に左右されます。
「Fシリーズ」であれば、その特性上、多くの車種に取り付け可能ですし、BIGX等に比べればコストも抑えられます。
大画面でブルーレイを楽しむ… というのもイイですね!
それにしても、Fシリーズのトップページで出てくる 綾瀬はるかさん がステキすぎんか…?

もうカーナビゲーションなんてどうでいい。 恋のナビゲーションをしてほしい。

変態よ、去れ
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