『多くの車種に 9インチのカーナビを!』 パナソニックなら、ブルーレイも楽しめる!

クルマ
ケロケロ
ケロケロ

こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

この記事で掲載している情報は、販売終了モデルで古くなっています。

後継モデルの情報をまとめておりますので、コチラをどうぞ!

404 NOT FOUND | DIYでプチカスタム
それ絶対やってみよう!

パナソニックのカーナビ、ストラーダシリーズに新モデルがラインアップされていますね。

その中でも注目なのが、「Fシリーズ」と呼ばれる9インチカーナビです。

通常、9インチの大画面となると、専用の取付キットが準備された「適合車種」でなければ取付けできません。

が!

「Fシリーズ」では、専用の取付キットを必要とせず、多くの車種に取付可能です。その数、280車種以上。

カーナビを大画面にしたいけど、アルパインもカロッツェリアも愛車が適合してないよ… って人にはドンピシャのモデルなんです!

なんでかって言うと、モニターだけが独立して、浮いたように固定ができるからです。 これならパネルの形状にも左右されず、専用キットも必要ないってわけですね。

パナソニック9インチカーナビ
画像出典:Fシリーズ / パナソニック

というわけで今回は、9インチで多車種に取り付け! ブルーレイディスクも再生可能! そんな「Fシリーズ」をまとめます!

それでは、本編スタート!

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新モデル! CN-F1XD / CN-F1SD

このFシリーズは、前モデル「CN-F1D」の後継モデルになります。

CN-F1Dについては、正直私は好みじゃなかったので酷評になってしまいました。

いやー、これ私なら絶対買わんで。 と思っていたら… 実際は結構売れてたみたいですね… ま、私のセンスなんてこんなもんさ。

そして、前モデルは1機種のみでしたが、今回は特性の違う2モデル「CN-F1XD / CN-F1SD」になりました。

パナソニックカーナビ

公式サイト ストラーダ カーナビラインアップ | パナソニック

2機種の違いについては後述しますが… それよりも…

ケロケロ
ケロケロ

トップページで出てくる 綾瀬はるかさん がステキすぎんか…? もうカーナビゲーションなんてどうでいい。 恋のナビゲーションをしてほしい。

ウサピョン
ウサピョン

変態もそのへんにしといて、カーナビの内容をまとめてください

適合確認を忘れずに!

このFシリーズの最も大きな特徴は、「多くの車に9インチのカーナビが取付可能」という点です。

これだと、古い車を愛着持って乗られている人でも、大画面を実現できるわけです。

しかしながら、そうは言っても取付けできない車種もあります。 まずは、メーカーHPにて、必ず適合確認をしときましょう。

公式サイト Fシリーズ装着対応車種一覧 | パナソニック

CN-F1XD と CN-F1SD の違い

今回ラインアップされている2モデル「CN-F1XD / CN-F1SD」ですが、この違いをザックリ言うとこんな感じです。

  • 上位モデル / CN-F1XD
  • 下位モデル / CN-F1SD

上位モデルの F1XD は、基本的な機能だけでなく、ドライブを盛り上げてくれたりサポートしてくれたりする機能が満載で、その分お値段的には… お高めですね。

下位モデルと言うと聞こえが悪いですが、F1SDは、 普通に使用する分には十分すぎる機能を有しています。 お値段的には、上位の F1XD と比べるとオトクです。

ポイントは、9インチという大画面を実現しつつ、コダワリのF1XDにするか…

それともオトクなF1SDにするか… といったところでしょう。

さて、この2機種の違いをまとめる前に、まずは共通機能について、気になる部分をまとめてみます。

その後で、上位の F1XD だけに装備されている機能について、まとめてみますね!

F1XD と F1SD の共通機能

ではまず、両モデルの共通機能はコチラ!

フローティング構造により、多車種取り付け可能!

フローティング構造
画像出典:フローティング構造 Fシリーズ

これが、正に「大画面9インチでも、多車種取り付け」を可能にした方法ですね。

これならパネルの形状も関係なく、専用の取付キットも必要ありません。 … ただなぁ、個人的には、このフワフワ浮いてる感じがどうにも ダサい 個性的なんですよ。

やっぱりパネルにピタッと収まっている方が、イイのよね。

センスがない著者の個人的感想です

ただ、アルパインやカロッツェリアに愛車が適合してなくて、大画面を諦めていた人には救世主となるモデルですね!

Blue-Ray ディスク、再生可能!

カーナビを提供している大手メーカーで、ブルーレイに対応しているのはパナソニックだけです。

ブルーレイ
画像出典:エンターテイメント Fシリーズ

ブルーレイをざっくり言うと、DVDよりも高精細なので 9インチ大画面の方が恩恵にあずかれます。

ところで… ブルーレイって、流行ってるんでしょうか?

私、未だにブルーレイって使ったことないんですよね… 必要に迫られないし。

そんなブルーレイですが、熱にも振動にも弱いので カーナビみたいな車載器に収めるのはスゴイ技術だと思うんです。

他のメーカーがブルーレイを搭載しないのも、そのためかとも思うんですけど… 穿った見方をすると「ブルーレイって人気無いから、コストをかけてまでカーナビに搭載する必要なし」って事にはならない?

偏屈な著者の個人的感想です

… … … まぁ、どうしてもブルーレイが見たいんじゃあぁーー!!! って人には、パナソニック一択ですね! 9インチの大画面で、高精細な映像を楽しめます!

多くのメディアに対応!

ドライブを盛り上げてくれるモノに、映像と音楽は欠かせません。

え? 映像は停車中じゃないと見れないだろって?

ケロケロ
ケロケロ

… … まぁ、そうだよね。 私の口からはパーキングをチョメチョメしてくれなんて言えないけど。

ウサピョン
ウサピョン

意味深やな

さて、Fシリーズも当然ながら 多くのメディアに対応してるので、ドライブを大いに盛り上げてくれます!

マルチなメディアに対応!

  • 地デジ12セグ  / ワンセグ対応
  • CD / DVD / Blue-ray
  • SD / USB(※)
  • Bluetooth
  • iPod / IPhone(※)
  • ワイドFM
※ 別売ケーブルが必要。 iPod / iPhoneについては、適合に左右されます

音にこだわる、高音質エンジン

楽しいドライブを盛り上げてくれる「お気に入りの音楽」なら、ちょっとでも良い音で聴きたいじゃないの。

この「Fシリーズ」も、コダワリのパーツを使ったサウンドエンジンで、豊かな音を届けてくれます。

例えば、

  • 音の源となる、電源の安定した供給
  • より原音に近づけるための、デジタルからアナログへの再現性
  • 必要のないノイズの抑制

などなど。

また、車内の音場調整を行う「イコライザー」もあります。

イコライザー
画像出典:エンターテイメント Fシリーズ

ケロケロ
ケロケロ

車内は、シートによって音が吸収されたり、逆に窓ガラスで音が反射したりなど、音が乱れまくりマクリスティなのです。

ウサピョン
ウサピョン

今の子 知らんで

この音の乱れを、デジタル補正するのが「イコライザー」ですね。 私も色々触ってますが、雰囲気がガラリと変わります。

イコライザーを調整して、音質を改善しよう! やり方も解説します
え? 使ってないの? イコライザー。 それ、もったいないよ。 イコライザーは、音の周波数の強弱を調整できる機能です。 車の中は ノイズだらけだから、フラットになるように調整! お気に入りの音楽が、もっとステキになるよ。 この記事でまとめてるので、ぜひ参考にしてみてね!

スマホがリモコンになっちゃうYO!

例えば、後部座席の子供が「アンパンマンをもう1回聴くー!」とか言うことないですか?

お気に入りの音楽をもう1回聴きたい場合なんかは、カーナビに手を伸ばしてボタンをポチッと押さないとダメですよね。(ステアリングリモコンがあれば別だけど。)

何か、他に、いい方法って、ないのかな… と、思っている 冬のソナタ! そこのアナタ!

諦めないでっ!

スマホがリモコンになるんだよ。

スマホがリモコン
画像出典:エンターテイメント Fシリーズ

CarAV remoteアプリをインストールすれば、スマホがリモコン代わりです。 これを後部座席の子供に持たせておけば、自分で操作してくれるでしょう。

… … …まぁ、ただ、気がついたら「マリオラン」してる可能性はあるよね。  ウチの子なんか、3歳でクッパ倒してたで。

ケロケロ
ケロケロ

もしかして… 天才なんじゃねぇか。 誰に似たんだろう? 俺か。

ウサピョン
ウサピョン

(どうか、似ませんように…)

F1XD と F1SD 共通機能のまとめ

ではココで、共通機能についてまとめてみましょう。

これだけ機能があれば、十分すぎるで… って人は、「CN-F1SD」がオススメ!

では続いて、上位モデルである「CN-F1XD」独自の機能・装備についてまとめてみます!

CN-F1XD の独自機能!

ここから、上位モデルの「CN-F1XD」にしかない機能についてまとめます!

スイングディスプレイで、より見やすく!

Fシリーズのモニターは、インパネ内に収まらず飛び出した格好になるので、どうしても見る角度がキツくなります。

でも…

し〜んぱ〜い、ないっさ〜!

左右15度の角度が(手動で)調節できる「スイングディスプレイ」がついてます。

スイングディスプレイ
画像出典:CN-F1XD パナソニック

これで調節すれば、より正面に近い形でモニターを見れるわけですね。

普段の通勤・ドライブの時には運転席側に向けておけばイイし、家族で出かける時なんかは正面、もしくは助手席側に向ける… なんて使い方もできます!

ブリリアントブラックビジョンで、外光下でも見やすく!

スマホを直射日光の下で見ると、画面が見えんでしょ?

カーナビだって同じです。 車の中は半分外みたなもんですから、窓から陽の光が当たると、画面が見えにくくなってしまいます。

特に「Fシリーズ」は、モニターが浮いているような格好になっています。 もし、パネル内に収まっていれば、ある程度は陰が出来て防げるかもしれません。

しかし、「Fシリーズ」の特性上、モロに光が直撃するんですね。

でも…

し〜んぱ〜い、ないっさ〜!

ブリリアントブラックビジョンという規格が採用されており、外光下でも画面が見やすくなるような工夫が成されています。

ぎらつきを防ぐ
画像出典:CN-F1XD パナソニック

まぁ、私も実際にまだ見たことはありませんが、そこは家電テレビでも有名なパナソニック。 相応の技術はつぎ込まれているのでしょう。

ハイレゾ音源対応!

巷で話題(?)のハイレゾにも対応してます。 SDカードやUSBで持ち込むことができますよ。

USBはオプションです。 CA‐LUB200Dが必要になります

ハイレゾって、まぁ、ざっくり言うと、CDよりも多くの情報量を持った音源になります。 つまり、その分音質が良いってことですね。

現在では圧縮音源で楽しむ場合が多いですけど… あれは、人間の耳には聴こえない周波数帯をカットしてあるんです。

聴こえないとは言っても、聴こえる部分との調和によって音が成り立っているので、そこをカットすれば当然音の雰囲気は損なわれます。

それに比べてハイレゾって、スゴイですよ…

特に高域の鳴りっぷりがスゴイんです。 高域って下手に鳴らすと耳に障るんですけど、それが全然無いんです。 これは、もちろんアンプやスピーカーにも左右されますけどね。

CN-F1XD 独自機能のまとめ

他にもありますが、気になる独自機能をチョイスしてみました。

ではココで、独自機能についてまとめてみましょう。

先にまとめた「共通機能」に加えて、独自機能も捨てがたいぜ… って人は、「CN-F1XD」一択!

今回のまとめ

というわけで今回は、パナソニックの「Fシリーズ」の新モデル CN-F1SD / CN-F1XDについてまとめました。

では、その内容をカンタンにプレイバッグ!

大画面を実現しようとすると、アルパインやカロッツェリアが思い浮かびますが、どうしても適合に左右されます。

「Fシリーズ」であれば、その特性上、多くの車種に取り付け可能ですし、BIGX等に比べればコストも抑えられます。

大画面でブルーレイを楽しむ… というのもイイですね!

それにしても、Fシリーズのトップページで出てくる 綾瀬はるかさん がステキすぎんか…?

ケロケロ
ケロケロ

もうカーナビゲーションなんてどうでいい。 恋のナビゲーションをしてほしい。

ウサピョン
ウサピョン

変態よ、去れ

クルマオススメ カーナビ
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