この記事で紹介している MDV-L504 などのLシリーズについて、現在は新モデルがラインアップされています。
以下の記事に まとめてるので、ぜひ読んでみてね!

↓ 以降は、旧モデルの内容です ↓
カーナビゲーションを検討中ですか?
特にコレでなければダメ! ・・・ってのは無いと。 フムフムなるほど。
でも、やっぱり機能は充実してた方が良いですよね!
加えて価格がお手頃なら申し分なし。
それならケンウッドのLシリーズはどうですか?
スタンダードモデルながらも、地図の案内機能やメディア対応も充実してます。
はい、それでは詳しく見ていきましょう!
レッツ、Lシリーズ!
スタンダードな高コスパ! Lシリーズ
スタンダードモデルながらも、様々機能で使いやすいのがこの、Lシリーズです。
彩り豊かで、動作が速い「彩速ナビ」がコンセプトになってますね!
Lシリーズには、それぞれ以下のモデルがラインアップされています。
大きな違いは、12セグか否か、ワイドモデルか否か、になります。
まずは、共通機能について見ていきましょう!
Lシリーズの共通機能・仕様
分かりやすさ集約、マイメニュー
右画面には地図を。
左画面には、AV機能やソースなど、情報を集約させた画面になってます。
地図とAVの2画面表示は、他メーカーのナビゲーションにもありますが、時計やソースも表示させてるのは面白いですね!
また、正式名称は分からないんですが、音の強弱に合わせて動く棒グラフみたいなヤツも、デジタル感が楽しい・・・。

交差点で、タ〜イム、ショック!
『700m先、右方向です』
って、言われても、交差点が連続しているような場所だと、どこで曲がればいいか分からない・・・。
なんてこともあるでしょう。 えぇ、そうでしょうとも。
でも!
Lシリーズには、「ここです案内」という表示機能があるんです。
分岐点が近づくにつれて、メモリがちょっとずつ減っていくんです。 タイムショックみたいに。
「700m」と、距離を言われてもピンと来ませんが、これなら見た目にも分かりやすいですし、シンプルな画面なので、一目で把握しやすいです。

VICS WIDE 対応
最近では、どのメーカーでもVICS WIDE に対応していますが、このLシリーズでも対応してます。
彩速ナビは、渋滞情報や気象・災害情報を表示できるVICS WIDEサービスに対応。
統計情報を加えたより詳細な「渋滞情報」の取得やVICS WIDEの情報を活用した「動的経路誘導」、さらに「気象・災害情報」や「緊急情報」の取得が可能です
出典:ケンウッド Lシリーズ
VICS WIDEとは、なんと! 従来のVICSがワイドに拡張された機能なのです!

渋滞情報等の情報からルートを考慮したり、気象庁から提供される「災害情報」または「ゲリラ豪雨」なので情報も受信してくれるので、安全なドライブをサポートしてくれます!
多彩なメディアに対応!
カーナビゲーションって、実際に使ってみるとナビよりも、マルチメディアプレイヤーとして使う機会の方が断然多いです。
Lシリーズはスタンダードモデルながら、多くのメディアに対応してます!
連動ドライブレコードで、安全なドライブをサポート!
Lシリーズには、連動して動作できる専用のドラレコがあります。
それがこの、「DRV-N530」です。
ナビ連動の大きな特徴としては、ナビの画面でドラレコの映像を確認できることですね!
その他の主な特徴としては以下の通りです。
詳しくは、メーカーホームページも確認してみてくださいね。
バックカメラは専用カプラです
このLシリーズのバックカメラ入力は、専用カプラになってます。
なので、通常、
バックカメラを接続する場合には、ケンウッドのバックカメラにする必要があります。
ちなみに、ボディカラーに合わせて、黒か白が選べます。
コチラが黒で、
ケンウッド(KENWOOD) ケンウッド専用リアカメラ ブラック CMOS-C230
コレが白ですね。
ケンウッド(KENWOOD) ケンウッド専用リアカメラ ホワイト CMOS-C230W

例えば、
- 純正バックカメラを流用したい(ナビレディパッケージ等)
- どうしても別メーカーのバックカメラを使いたい
など。

ちゃんと、専用カプラからRCA入力へ変換する配線があります。
これを使えば、RCA出力のバックカメラが接続できます。
純正バックカメラでも、データシステム等の変換ハーネスを用いれば、接続できますね!
ステアリングリモコンにも対応!
純正ステアリングリモコンが装備されているグレードでも、Lシリーズなら利用できます。
せっかくステリモが付いているのに、使えないんじゃあガッカリですからね!
ケンウッドの場合はオプションが必要です。 パナソニックやクラリオンだと必要ないんですけどね・・・。 ちょっと残念なところ。
KNA-300EX ステアリングリモコンケーブル| ケンウッド
ちなみに、先に記載した連動ドライブレコーダー「DRV-N520」には、この「KNA-300EX」が同梱されてます。
なので、その場合には別途買い足す必要はないです。
機種ごとの違い
これまでの内容は、共通の機能・仕様でしたが、以降は機種ごとの違いについてまとめます。
4シリーズはワンセグモデル
全ての機種で地デジ放送には対応してますが、「MDV-L404W / L404」は、ワンセグのみ対応してます。

最近ではもう、フルセグ(12セグ)が主流ですから、ワンセグモデルはある意味貴重です。
愛車のコンソール形状に合わせて、2タイプから選べます!
MDV-L404W :ワイドコンソール(200mm)
トヨタ・日産・ダイハツ車では、オーディオコンソール形状が200mmのワイドコンソールになっています。
最近では、スズキやスバルなどもワイドコンソールになってきました。
それならやっぱり、カーナビもワイドタイプにしたほうが絶対良いです! キレイに収まります。
MDV-L404 :ノーマルコンソール(180mm)
従来のコンソールサイズです。
2DIN規格サイズの、全ての車へ取付できます。
ちなみに、ホンダ車へのナビ取り付けサイズは、こちらの「MDV-L404」となります。
ホンダ車のコンソール形状は、通常の180mmより一回り大きいのですが、ワイドコンソールほどは大きくないので、コチラのナビになるんです。(キットは必要)
5シリーズは、12セグ・Bluetooth付き
5シリーズは、12セグ対応になります。
テレビを重視する人はコチラが良いですね!
Bluetoothにも対応しているので、ハンズフリーで電話が出来ますし、無線でスマートフォンの音楽を聴くことも可能です。

また、5シリーズでは「光沢パネル」が採用されてます。
スマートフォンの液晶のような艶のあるパネルです。
最近のカーナビゲーションでは、この光沢パネルが採用されていることが多いですね。
でも、個人的には液晶への映り込みが気になります・・・。
車の中なんて、半分屋外みたいなモンですから、天気の良い日だと陽が差し込みますので・・・。

5シリーズも4シリーズと同様に、ワイド・ノーマルの2タイプがリリースされてます。
MDV-L504W :ワイドコンソール(200mm)
トヨタ・日産・ダイハツ・スズキなど、200mmのコンソール形状にピッタリなサイズです。
MDV-L504 :ノーマルコンソール(180mm)
ホンダ車はコチラです(要取付キット)。 従来のコンソールへピッタリサイズのナビになります。
今回のまとめ:高コスパナビに選べる2サイズ!
カーナビゲーションを何にしようか迷っているなら、このLシリーズを検討するのは大いにアリです!
それでは、今回の内容をカンタンにまとめます!
まず共通機能と仕様から。
続いて、4シリーズの特徴を。
最後に、5シリーズの特徴です。
個人的にはケンウッドのナビは好きです!
今使っているナビも、もう古いモノになりますが、ケンウッドのMDV-737DTを使ってます。
お気に入りのカーナビが見つかるといいですね!

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