ドラレコで夜間も監視する方法。車両バッテリーからの電源供給で、停車中もドラレコが起動できます

クルマ
ケロケロ
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こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

運転中の万が一の事故や、あおり運転対策に役立ってくれるドライブレコーダー。

だがしかし!

ドラレコが役立つのは、運転中だけではありません。

買い物などで駐車場に停車している時や、夜間の駐車中にも起動することで、「監視カメラ」の機能を持たせることもできます。

停車中の場合でも、車両バッテリーからの電源供給で、ドラレコが起動状態のまま監視できます。

監視機能を使う場合には、専用配線が必要になります。(ドラレコのモデルによる)


この記事では、以下の内容をまとめます。

  • 買い物中や夜間にドラレコ監視するなら、「駐車監視機能」を使おう
  • 「駐車監視機能」を使うために必要な配線
  • 停車中の車両バッテリーへの負担は大丈夫?

ぜひ参考にしてみてね。


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停車中の監視は、「駐車監視機能」を使おう

通常の場合、ドラレコはエンジンと連動しています。

つまり、運転中に起動して、エンジンをOFFにするとドラレコもOFFになります。


しかし、駐車監視機能を使うと、エンジンをOFFにしてもドラレコが起動状態のままになって、映像を記録し続けるわけです。

駐車監視

停車中の「当て逃げ」「車上荒らし」に遭遇してしまった場合、証拠を残せる可能性があります。


駐車監視機能を使うために必要な配線

最近のドラレコであれば、高級機でなくても「駐車監視機能」に対応しています。

だがしかし!

専用のオプション配線が必要になります。


例えば… コムテックのコスパの高いドラレコ HDR103駐車監視機能に対応しています。


そして、HDR103駐車監視機能を使うには、専用オプション配線HDROP-14が必要です。

駐車監視機能については、別記事にも詳しくまとめています。

コチラ↓の記事を参考にどうぞ。


車両バッテリーへの負担は大丈夫?

車両バッテリーは、車両の電装品(カーナビ・ドラレコなど)へ電源供給を行っています。

運転中であれば、エンジンの動力を利用してバッテリーへ充電しています。

逆に言えば、停車中は車両バッテリーへの充電できません。


つまり! 停車中に「駐車監視機能」を使うということは、ドラレコがバッテリーの充電を消費し続ける… ということです。


… いや、待て待て。

車のバッテリーが上がっちゃうじゃん! と、お悩みのそこのアナタ!

あきらめないでっ!
ケロケロ
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あきらめないでっ!

ウサピョン
ウサピョン

真〇みきか

ドラレコの駐車監視機能では、「バッテリー上がり」が起こらないように、バッテリーの電圧が下がると、自動的に「駐車監視機能」を停止します。

確実にバッテリー上がりを防げるわけではありません。

例えば使用中のバッテリーが、メーカー推奨期間以上に使用された、経年劣化したバッテリーの場合、リスクが高くなります。

詳しくは、コチラ↓の記事を参考にどうぞ。


夜間でもドラレコで監視したい場合は、駐車監視機能を使ってみよう

運転中だけでなく、停車中にもドラレコで監視録画したい場合には、「駐車監視機能」が使えます。

駐車監視については、コチラ↓の記事にも詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

ケロケロ
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おしまい

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