
こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
運転中、万が一の事故や、あおり運転対策に役立ってくれるドライブレコーダー。

ドライブレコーダーが、運転中に役立ってくれるのはモチロンですが…
駐車中でも役立ってくれる機能は知っていますか?
それは、駐車監視機能です。
最近のドラレコであれば、多くのモデルで駐車監視機能が搭載されています。
だがしかし!
言わずもがな、監視できる範囲は、ドラレコの記録範囲内です。
例えば、前方のみドラレコを取り付けていた場合、以下の状況は記録できない可能性があります。
- 後方から当て逃げされた場合
- 車上荒らしされた場合
だがしかし!(2回目)
360度ドラレコなら、全方位の記録が可能です。
つまり、駐車監視中でも360度記録できるので、当て逃げや車上荒らしをされた場合でも、決定的瞬間を記録できる可能性が高まります。
…というわけで今回の記事は、駐車監視機能に対応した360度ドラレコ HDR360Gについてまとめます。
ぜひ参考にしてみてね。
360度ドラレコの特徴
最大の特徴は、何と言っても映像記録範囲が360度であることです。
それ以外にも、様々な特徴があります。
- 360度カメラで全方位を記録
- 地デジノイズ対策済み
- LED信号機対応
- 明暗差に強いWDR搭載
- GPSで自車位置、走行履歴も記録可能
- 専用ビューワソフトで、前後左右それぞれの映像を確認可能
- 駐車監視機能対応(必要になるオプション配線は後述)
- 製品保証3年
- …などなど
360度ドラレコのデメリット
360度記録できるのがメリットですが、若干のデメリットがあります。
それは、後方の映像が見えにくいことです。
全く見えないというわけではありません。
前後2カメラモデルのドラレコと比べると、見えにくい…という意味です。
360ドラレコは、貼り付け位置がフロントガラスになります。
…なので、後方の映像は車内越しになるので、距離が遠いです。
↓イメージ画像

タクシーに付いてる、車内カメラのようなイメージです。
だがしかし!(3回目)
後方もバッチリ記録できる、360度ドラレコもあります。
後方もバッチリ記録するなら、HDR360GW
HDR360GWは、360度ドラレコに専用後方ドラレコが追加されたドラレコです。
見えにくかった後方の映像は、後方専用ドラレコがバッチリ記録してくれます。
つまりデメリットがなくなりました。しいてデメリットを言えば、価格が高くなりました…
駐車監視機能を使うための、オプション配線
360ドラレコ HDR360G と、専用後方ドラレコががセットになった HDR360GW は、駐車監視機能に対応しています。
だがしかし!(4回目)
専用オプション配線HDROP-14が必要です。
駐車監視機能を使う場合は、忘れずにHDROP-14を準備しときましょう。
まとめ。360度全方位を駐車監視するなら、HDR360G(W)をどうぞ
…というわけで今回は、駐車監視機能で360度を記録できるドラレコについてまとめました。
ドラレコ選びの参考にしてみてください。
…いや、前後だけ記録だればいいかな… という方は、コチラの記事がオススメです。

おしまい
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