コアキシャルスピーカーに低音を期待するなら、サブウーハーがおすすめ

クルマ

 

ケロケロ
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こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

車の音質を上げるなら、最初の一歩に「スピーカー交換」がオススメです。

音の出口であるスピーカーを交換すれば、必ず音は良くなります。

 

さて、スピーカーと言っても、車用のスピーカーには 大きく分けて 2種類あるのはご存知ですか?

  1. コアキシャルスピーカー / 音場が下がりやすいが、コストが安く取り付けしやすい
  2. セパレートスピーカー / 音場は上がりやすいが、コストが高く取り付けが難しい

 

コアキシャルスピーカーセパレートスピーカー、どちらを選ぶかは好みになりますが…

初めてスピーカーを交換するなら、手軽に音質アップできる コアキシャルスピーカー がオススメです。

 

そして、

(…よし! じゃあコアキシャルスピーカーを取り付けてみよう!)

と思った そこのアナタ!

 

こんなコトを考えていませんか?

ケロケロ
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どうせなら、低音を鳴らしてくれるコアキシャルスピーカーがイイよね?

 

…残念ながら、その低音の期待は、コアキシャルスピーカーは叶えてくれないでしょう…

低音に期待するなら、サブウーハーを取り付けるべきです。

 

…というわけで、今回の記事は 以下の内容をまとめます。

  • コアキシャルスピーカーに低音を期待できない理由
  • コアキシャルスピーカーの選び方
  • サブウーハーの選び方

ぜひ参考にしてみてね。

 

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コアキシャルスピーカーに低音を期待できない理由

耳から聴こえる音には、大きく分けて 3つ の音域があります。

  • 高音域:高い音。音にキラメキを与えてくれる
  • 中音域:中間の音。ボーカルの声など。音に厚みを与えてくれる
  • 低音域:低い音。音というよりは振動に近い。例えば、太鼓を叩いた時に肌にビリビリくる感じ。音に臨場感を与えてくれる

 

スピーカーには、それぞれ得意とする音域があります。

コアキシャルスピーカー(セパレートスピーカー含む)は、高音域・中音域は得意ですが、低音域は不得意なのです。

これが、コアキシャルスピーカーは低音に期待できない理由です。

 

…というわけで、低音もバッチリ鳴らしたい場合は、「コアキシャルスピーカー + サブウーハー」という組み合わせが理想的です。

それぞれのスピーカーの選び方について、まとめます。

 

コアキシャルスピーカーの選び方

選び方… と、もったいぶって書いてみましたが… 実際には好みです。すまぬ…

どのメーカーのスピーカーであっても、通常グレードの純正スピーカーから交換すれば、間違いなく音質はアップします。

もし可能であれば、オートバックスなどのカーショップで聴き比べてみるのがオススメです。

 

ご参考までに… 私の経験で言うと、こんな違いを感じました。

  • カロッツェリアのスピーカー / スピード感の高い キレのある音
  • ケンウッドのスピーカー / やわらかく、耳に心地よい音

メーカーごとに特徴をまとめますので、選び方の参考にしてみてください。

 

カロッツェリアのコアキシャルスピーカー

  • クリアな音と、取付性を両立
  • エントリーモデルながら、ハイレゾ再生にも対応
  • 車室内での中域の減衰や乱れを解消する「Open & Smooth」コンセプトを踏襲
  • さらなる高温を再現するバランスドドームダイアフラム
  • 不要共振を排除する頂点駆動方式
  • スピード感ある豊かな低音IMCC
  • 高い駆動力で鮮明な音像を実現する高性能磁器回路

 

スピーカーは、車種や年式によって、取り付けできるサイズが決まっています。

一般的には、以下のようなサイズが該当します。

取り付け前に、必ずメーカーホームページで適合表を確認しときましょう。

 

ケンウッドのコアキシャルスピーカー

  • 軽さと高い剛性を実現した素材で、高音質再生を可能にするカーボンファイバー+マイカ配合 PP振動板
  • クリアで歪みの少ない音を再現するダイヤモンドアレイパターン

 

スピーカーは、車種や年式によって、取り付けできるサイズが決まっています。

一般的には、以下のようなサイズが該当します。

取り付け前に、必ずメーカーホームページで適合表を確認しときましょう。

 

サブウーハーの選び方

サブウーハーが得意とする 低音域は、どうしてもスピーカーの口径が大きくなってしまいます。

つまり… 取り付けるスペースが大きくなってしまうということです。

 

サブウーハーが場所をとってしまって、車に荷物が載せれない…となると本末転倒ですよね…

初めてサブウーハーを追加するなら、シート下に配置できるサブウーハーがオススメです。

 

これなら、低音域を補完しつつ、スペースの邪魔にもなりません。

例えば、ケンウッドのコンパクトな サブウーハーだと、KSC-SW11があります。

低音域が追加されるコトで、臨場感がアップしますよ!

最近の車両だと、シート下にエネチャージなどのバッテリーが搭載されていることがあります。

シート下に入るかどうか、事前に確認をお忘れなく…

 

まとめ。スピーカーは、得意分野で追加しよう

…というわけで今回は、「コアキシャルスピーカー」「サブウーハー」についてまとめました。

コアキシャルスピーカーを追加するだけでも、高音域・中音域がクリアになって、音質がアップします。

更に、低音域も追加するなら、サブウーハーがオススメです!

 

音質があれば、お気に入りの音楽も、ガラリと印象が変わります。ぜひ試してみてね!

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