
こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
車の音質を上げるのに、まず試してみたいのは… 音の出口である「スピーカー」の交換です。
純正スピーカーから交換すれば、間違いなく音が良くなります。
…さて、そのスピーカーですが、取り付けできるサイズは、車種によって異なります。
今回の記事では、軽トラックなど 取り付けスペースに限りのある車種に適合した 10cmのコアキシャルスピーカーについてまとめました。
お気に入りの音楽を、ちょっとイイ音で楽しみたい… なんて人は、ぜひ参考にしてみてね。
スピーカーを選ぶ前に… 適合表を確認
スピーカーを選ぶ前に、必ずメーカーホームページで適合表を確認しましょう。
もしかしたら、10cmではなく、16cmのスピーカーが取り付け可能かもしれません。
また、スピーカー本体とは別に、「取り付けるための専用キット」が必要になる場合もあります。
この記事では、スピーカーの特徴と一緒に適合表のリンクも添えておきます。
必ず確認してみてくださいね。
10cmのコアキシャルスピーカー
では、3つの主要メーカーごとにまとめてみましょう。
1.TS-F1040 / carrozzeria
TS-F1040の特徴
- クリアな音と、取付性を両立
- エントリーモデルながら、ハイレゾ再生にも対応
- 車室内での中域の減衰や乱れを解消する「Open & Smooth」コンセプトを踏襲
- さらなる高温を再現するバランスドドームダイアフラム
- 不要共振を排除する頂点駆動方式
- スピード感ある豊かな低音IMCC
- 高い駆動力で鮮明な音像を実現する高性能磁器回路
2.STE-G100C / アルパイン
STE-G100Cの特徴
- 超高域まで歪(ひずみ)の少ない澄んだ音を再現するセミリングドームツィーター
- 高剛性化によるハイスピードな音を再現をする高品位PPマイカインジェクションコーン
- 上位モデル”DDLinear”と同等のハイパワー磁気回路(スクエア・ボイスコイル・ワイヤー)
3.KFC-RS103 / ケンウッド
KFC-RS103の特徴
- 軽さと高い剛性を実現した素材で、高音質再生を可能にするカーボンファイバー+マイカ配合 PP振動板
- クリアで歪みの少ない音を再現するダイヤモンドアレイパターン
まとめ。スピーカーの選び方
この記事では、以下の3つのスピーカーをまとめましたが…
純正スピーカーから交換するなら、どのスピーカーを選んでも、間違いなく良い音になります。
…じゃあ、どれを選べばいいのか? となると、(身も蓋もないですが)好みです。
もし可能なら、オートバックスなどのカーショップで、実際に聴いてみるのが1番です。
ちなみに、私の好みはケンウッドです。
柔らかい感じの音を、耳まで届けてくれます。
逆にカロッツェリアは、キレの良い尖った音を鳴らしてくれます。
スピーカーを交換すれば、お気に入りの音楽が、より良い音で楽しめます。
ぜひお試しあれ!

おしまい
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