笑いあり! 涙なし! 『それいけ! アンパン兄さん』 スポンサー・どら猫 ・ スパイ ・ 祭り の4本です。

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こんにちは! ケロケロです。
(@kerokero_DIY)

先日ね、

とても面白い夢を見たので、ツマにも話してみたんです。

https://twitter.com/kerokero_DIY/status/836136270111756289

というわけで、ツマにも大好評だったので、夢で見た内容を元ネタに、アレンジしてブログに書いてみました。

実際の人物・団体とは全く関係ありません。

それでは・・・、スタート!

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それいけ、アンパン兄やん

プロローグ

それはとある舞台裏の話・・・。

『お疲れ様でーす』

『はい、お疲れさん。 お、パンナちゃ〜ん、今日も良かったで〜。』

『お疲れ様です』

『お疲れさん。 あ、カレーはん。・・・カレーを食べて、おわっ辛ぇ・・・って、キミのギャグは鉄板やな!』

・・・

『アンパン兄さん、お疲れ様です』

『あ、バイキンはん! お疲れさん! ちょっと、ちょっと待ってや! キミに話があんねん!』

『はぁ・・・、わてにでっか?』

『そうや・・・、ちょっと折り入って話がなぁ。 ワシの楽屋で・・・ええか?』

『へぇ、わかりました。』

スポンサーの話

『バイキンはん、キミとコンビ組んで・・・、もう随分なるな』

『そうですね、アンパン兄さんとコンビ組ませてもらって。・・・今や子供たちに大人気ですやんか』

『そうや・・・、子供たちに大人気やねん。 子供たちには、な

『・・・兄さん?』

『今の世の中を見てみぃ。 子供向けのアニメやらオモチャやら、すごい勢いで増えていってるで。』

『・・・確かに』

『ワシ、考えてん。 ここは「新しい層」を取り込んでいかんと、この先厳しなるで。 いつまでも アンパンチとバイバイキンじゃ・・・、そら視聴者も飽きるで』

『子供に大人気のライダーはんとこも、イケメンをキャストに加えて、お母さん世代の取り込みに成功しましたね』

『そやねん! 新しい層との相乗効果やねん! 』

『でも・・・、突然「新しい層」と言っても・・・』

『バイキンはん・・・、実はワシ、あるスポンサーに名乗りを挙げよう思てんねん』

『スポンサー・・・、ですか?』

『なんや・・・、最近ニュース見とったら、東芝サンは、えろう大変らしいのう?』

『東芝・・・?、アンパン兄さん・・・、まさか・・・』

『そのまさかや』

『あの国民的アニメですか!』

『のう、バイキンはん。 あの国民的アニメを抑えれば・・・、老若男女を「新しい層」にできると思わんか?』

(アンパン兄さん・・・、なんて恐ろしいコトを考えるお人や・・・。 このお方は、計り知れんで・・・)

どら猫の話

『スポンサーになったけぇゆうてな、突然あの時間に、ワシらの番組を始めてもな、そらぁ、どっちらけやで』

『まぁ、確かにそうですね。 でも、一体どうしたら・・・』

『それはな、バイキンはん。 ・・・、徐々に刷り込んでいくねん』

『刷り込み・・・』

『ところで・・・、どら猫は何をくわえる?』

『そりゃあ、お魚ですやんか』

『それや! それが刷り込みなんや!

『!!!』

『そら言いたいことは分かるで。 猫は魚が好きや。 でもな、お魚くわえたドラ猫が、逃げてるとこ見たことあるか? ワシはないで。』

『確かに、そうですね』

『猫が魚を一番好きっちゅーのも怪しいもんや。 この時代に魚が好きなんてもう、時代遅れやねん。 猫が本当に、一番好きなモン、教えてやろか?』

『なんや・・、猫が好きなモン? 教えたってやアンパン兄さん!』

『・・・銀のスプーンや

銀のスプーンですか!?

『そや、銀のスプーン・・・って、すまん。 バイキンはんが、めっちゃイイリアクションするから話がそれたわ』

『すんません、兄さん』

『ええがな、ええがな。 わし、キミのリアクション好きやで』

『いや、照れますがな兄さん』

『さて、どら猫が魚をくわえる、っちゅーのは刷り込みやと、さっき言うたな』

『はい』

『ワシが今考えてるのはな、どら猫に、ワシらと関連があるものをくわえさすねん』

『関連がある・・・、何やろ? 教えたってや兄さん!』

『・・・アンパンや』

アンパンですか!?

『どら猫にアンパン・・・、一見関係がなさそうやろ? そこがええねん。 「何で?」と気になってる内に、アンパンアンパン、サブリミナルアンパンや。 近い内に「どら猫イコールアンパン」になるで』

『兄さん、スケールがでかすぎるで・・・』

『ネコ型ロボットのドラ君おるやろ? あの子にも、サブリミナルアンパンを仕掛けたんや』

『ほんまでっか!?』

『そうや。 ドラ君、いつも歌ってるやろ? ・・・アン、アン、アン?』

『とぉーっても大好き・・・、ほんまや!』

『これが本当の・・・、アンコール、やな! こ・・・、こらアカン。 腹が、よじけるでw』

(兄さん、すごすぎるわ・・・、ワシには、「本当の」の意味がさっぱり分からんで・・・。 兄さんのギャグは、一枚も二枚も上手や・・・)

スパイの話

『バイキンはん・・・、実はな、あの国民的アニメのファミリーの中に、ワシらのスパイがおんねん』

スパイですか!?

『そうや。 いずれワシらが実権を握るための・・・ まぁ、エージェントやね。 バイキンはん、誰がスパイか、分かるか?』

『教えたってや兄さん!』

『完璧な変装やからな、ワシかて、言われにゃ分からんで・・・。 じゃあ、ヒントや。 ファミリーの中に、お人好しの婿さんがおるやろ?』

『あの旦那ですか!?』

『まぁ、姿形は変えられても、声の質までは・・・』

ジャ・・・、ジャムのオジキや・・・

『さすがバイキンはん。 ご名答や。 ジャムのオジキは、お人好しの婿さんとして、もう随分昔からあのファミリーに入り込んどるわ。いずれ、ワシらがスポンサーになったら、直ぐに行動に移せるようになぁ』

『まさか、ジャムのオジキとは。 兄さん。オジキなら必ずやってくれまんな!』

『そう、・・・、オジキの腕は心配しとらん。 でもな、最近、よその組がちょっかい出してきてん』

『ほんまでっか』

『確証はないで。 でもな、恐らく、ワシらと同じようにスパイが入っとる』

『スパイ!? 分からん、教えたってや兄さん!』

『雷を自在に操る、ファミリーの家長がおるやろ? あいつや!』

『あの、「バカモン」が口癖の、あの旦那ですか!?』

『そうや! 確か、よそではヘッポコ警部でなぁ。 そいつの組の名前は・・・、名探偵の・・・、なんやったかな』

『あぁ、気になるで・・・、思い出しったってや兄さん!』

『あ! 思い出したで! 確か、「体は大人、頭脳はアンコ!」 その名も!』

『その名も!?』

『・・・』

『・・・』

『いや違うがな、バイキンはん。』

『え? 何がでっか?』

体は大人、頭脳はアンコ・・・、と来たら、「それ、アンパン兄さんのことでんがなぁー!」って突っ込んでくれな・・・』

『すんまへん! 兄さん!』

『ええでええで。 次は頼むで』

(さすが兄さん。どこからボケが飛んでくるか分からんで。 )

祭りの話

『国民的アニメを抑えて、世間の支持が得られたら・・・、ワシは・・・、打ってでるで』

『アンパン兄さん・・・、どうするつもりで?』

『・・・春の、アンパン祭りや』

『・・・!!! アカンッ! 兄さん、それはあかんで! だって、春はヤマさんの縄張りやんか! アンパン兄さんといえども、ただじゃスマンでぇ! 夏や秋とか、他の季節ならえぇ! でも春は』

『いや、春じゃないかとアカンのや・・・』

『なんでやぁ・・・、なんで春なんや、兄さん』

『バイキンはん、「ビックリマンチョコ」って知ってるか?』

『えぇ、あの、オマケのシールが大人気のお菓子ですね』

『・・・、そうや、”オマケ”のシールや。 あのお菓子の担当はウエハース君やったわ。 ウエハース君、ゆうてたで。 子供がシールを 見せ合いこ しながら、その笑顔を傍らで見るのが一番幸せや・・・、って』

『そうですね、ワテも、笑顔が一番好きですわ』

『そんなある日のことや・・・、ワシは、道端に捨てられた、ボロボロのウエハース君を見つけてしもたんや・・・』

『おい! ウエハース君! どないしたんや!』

『・・・、あぁ・・・、アンパンの・・・旦那じゃねぇですか・・・』

『なんで・・・、なんでウエハース君だけ、こんなところに・・・』

『ざまぁ・・・ないですわ・・・。 オマケのはずのシールの方が大人気で・・・。 シールが・・・手に入れば・・・、アッシらは・・・、用無しってことですわ・・・』

『な・・・、なんやてぇ!?』

『旦那ぁ! あっしは・・・、子供たちの笑顔を見るだけで幸せやった・・・。 でも今は・・・、何をしたら喜んでくれるのか・・・、分かりまへん・・・』

『ウエハース君・・・、ダメや・・・、その答えは自分で見つけなアカンで! 分からないまま終わるなんて・・・、そんなのはアカン!』

『あっしは、もう一度・・・、子供たちの笑顔が見たかった・・・。 どうか・・・、忘れないでくだせぇ・・・、あっしの・・・、あっしの夢を・・・、・・・』

『ウエハース君!? ・・・、ウエハース君! しっかりせぇ! 今、バターの姉御を呼んだからな・・・、姉御ならきっと、なんとかしてくれるわ! なぁ、ウエハース君・・・、ウエ・・・ハース・・・』

『・・・』

『ウエハァァァァァーーーース!!!』

・・・ ・・・ ・・・

『アンパン君・・・』

『あぁ・・・、バターの姉御・・・』

『・・・、ウエハース君は?』

『・・・』

『・・・、そう。 キミの新しい顔も・・・、持ってきたけど・・・』

『今は・・・、今だけは・・・、新しい顔は勘弁しておくんなせぇ。 顔を替えたところで・・・、ワテの涙で・・・、顔がふやけてしまうさかいになぁ・・・』

・・・

『なぁ、バイキンはん? ワシは・・・、ワシは我慢ならんのや! 皿をオマケにしてパンを売ろうという、ヤマさんのやり方が! パンを売るのはかまへん! そら商売や! でもな! 必ず皿目当てにパン買ってまうヤツがおる! パン屋は魂まで売ったらアカンのや!』

『兄さん・・・』

『ワシはもう、ウエハース君のようは悲劇を繰り返したくないんや・・・。 だからこその「春のアンパン祭り」や。』

『・・・』

『バイキンはんだけに話を聞いてもらったのは・・・、ワシにもしものことがあった時にはな、みんなのことを・・・』

『兄さん! 水くさいやないですか! 兄さんの友達は「愛と勇気」だけやない! ・・・ワテもおりますやんかぁ・・・』

『バイキンはん・・・』

『兄さん、ここまできたら、一蓮托生でっせ!』

『・・・おおきに、おおきにやで』

『行きやしょう、アンパン兄さん。 みんなの夢を守るために・・・』

・・・

こうして、2人の勇気の鈴がなった時、不思議な冒険が、今始まる!

戦え! アンパン兄さん!

負けるな! アンパン兄さん!

それいけ! ア ン パ ン 兄 さ ん っ !

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